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“劇場が足りない” 芸能団体が訴え
11月5日 17時03分

“劇場が足りない” 芸能団体が訴え
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首都圏の主な劇場やコンサートホールなどの施設が今後、建て替えなどのため相次いで閉鎖されることから、5日、能やバレエなど10の芸能団体が共同で会見を開き、発表の場を確保することが難しくなるなどとして対策を訴えました。
東京を中心とした首都圏では、先月、渋谷公会堂が閉館したのをはじめ、日比谷公会堂などの大規模な会場が今後、相次いで建て替えや東京オリンピックを見越した補修などを予定していて、来年度中だけで一時的なもの含めて、およそ6万5000席分が利用できなくなる見通しとなっています。
これについて5日、能やバレエなどの10の芸能団体が東京都内で共同の会見を開き、このままだと発表の場を確保するのが難しくなるとして対策を訴えました。
会見には能楽師で人間国宝の野村萬さんが出席し、「分野を問わず、実演芸術全体にとって重要な課題だ」と問題の深刻さを訴えました。また人気ロックバンド「サカナクション」の山口一郎さんも出席し、「大型の施設が閉鎖されると、小さな施設まで予約が殺到し、より活動基盤の小さなアーティストも活動できなくなる」と述べました。
そして対策を求めるアピール文が発表され、公的な施設をより柔軟に利用できるようにするための規制の緩和や、劇場など施設の建設を促進するため法制や税制の拡充などを訴えました。これらの団体は今後も共同で国や自治体などに対策を求めていくことにしています。

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