ごきげんよう。
先日、サイバーメガネさまの記事のトリにとりあげていただいた鶴です。←「トリ」つながりで言いたかっただけです。失礼しました
稀に見るネット音痴な私ですが、サイバーメガネさまのお名前(&メガネの雰囲気)は存じておりました。とはいえ、まさかこのような形で消毒されるとは思ってもいなかったもので、ありがたいことです。
これも何かのご縁と、日々観測結果を拝読しております。
念のため;とりあげていただいた記事のコアは、あくまで
“あざなわさまとの対談予定/青二才さまの靴の件/セクシーなサミットの件”…だと思いますので、ご理解ください。
それにしても、ここで意外なつながり
——広汎性発達障害のはてな女子、たまに毒を吐く (id:dokuwohaku)さん——と巡り合うことができたのも、収穫のひとつでした(私が勝手にご縁を感じているわけですが)。
気になるはてな女子、という感じで同列に(?)紹介していただいたわけですが、たまに毒を吐くさんのブログは密度の高い、ぶれない世界観がすてき女子です。対する己のブログはかなり殺伐としていて…笑ってしまいましたw
「広汎性発達障害」という用語について、最近特に認知度が上がっているような気がします。現在ではわりと幼少期から診断が可能で、周囲のサポートもなかなか充実していたりするらしいですね。
昔々、私がまだ鶴ではなく学生のころ、(哲学における他我認識問題の延長上で)「こころの理論」などを通して、自閉症について少々学んだことがありました。
たしか知覚心理学、実験心理学の本を読んだように覚えております。
1990年代に自閉症の研究が進んだそうで、研究上はスペクトラム状に捉えられていましたが、当時はまだ、教育現場や社会への浸透という課題を抱えていたようです。
ちなみに、実際にその障害を持つ6歳の男の子と遊んだことがあるのですが、最初は障害があることに全く気づきませんでした。これが障害なのか、以前なら一緒の学級で学んでいたよなぁという気がしました。
「自閉症傾向と理系志向には関連性がある」という仮説もあるようですし、「現在だったらアスペルガー症候群と診断されていたのでは」と推測される偉人の噂を耳にしたりします。
憶測ですが「発達障害の良さは、まるで不得手な分野を補うように、ずば抜けて何かが得意なところ」なのではないでしょうか。
さらに研究および世間の理解が深まることを祈るばかりです。
憚りながら、このブログについての説明をば少々。
以前より自分の内省を目的として日記をつけていたのですが、それを読んだ知人の医学生から「いっそブログを書いてはどうか」と助言され、立ち上げたものです。
そもそも「役に立つ」ところからはじめていないので、畢竟、読者の皆さまのお役にも立てないのですが、そんな私にも濃い読者さまがついてくださり、一度死にかけて生き返ったときはスターや声援で支えていただきました。まことにお騒がせいたしました。
強いて言えば「ここに文章を綴り続けることは、私が生き続けることの役に立っている」といえます。
書かねばならぬものが眼前にあるから、書かずにはいられない…そんな感じです。
最後になりましたが
サイバーメガネさま、興味深い出会いをありがとうございました。
ではまたお会いしましょう