昇進や栄転などを祝うために贈られることが多いランの花の売れ行きが悪化している。京畿道教育庁が今年8月の教員異動に先立ち、公務員行動綱領がが守られているかチェックするとして、祝いの鉢植えを贈ることを禁止する通達を出したことがきっかけだ。ラン類の取引額は例年の半分程度にまで落ち込んでいるという。
全国に流通するラン類の半分以上を取り扱う韓国農水産食品流通公社(aT)花卉(かき)公販場によると、9月にせりにかけられたランの総額は15億4000万ウォン(約1億6200万円)で、前年同月の半分にとどまった。
京畿道教育庁監査官室は「今秋に異動が発令された校長、教頭、教育専門職員は約700人で、以前は異動対象者に鉢植えが10個余り、教育庁にも200個余りが届いたが、今年は姿を消した」と話した。