みなさん生前葬というのをご存知でしょうか?
生前葬とは?
生前葬とは、本人が生存しているうちに本人の意思により行われる葬儀で、基本的な考えとして「生きているうちに、自分がお世話になった人や縁ある人を招いてお礼を述べたい」ために行う人が多いようです。
調べてみると歴史は江戸時代まで遡るらしく、現在存命の有名人であればビートたけしさん、桑田佳祐さん、テリー伊藤さんなどが生前葬を行っているようです。
しかし、周りで生前葬を行っている人を見かけたことってありませんよね。
出典:https://twitter.com/saolilith
画像はTwitterより。生前葬するだけあってアイコンが「遺影」とはかなり身体を張っています。本気ですね。
サオリリスさんは元DJで雑誌のモデル、京都精華大学の非常勤講師も務め、ミスiD2016のセミファイナリストにも選ばれてる方。
遺影では顔が分かりにくいとおもうので。
サオリリスさんはこの生前葬のためにカリスマ美容師であり美容界ナンバー1ブロガーでもある木村直人さんに髪を切ってもらっていました。
参考記事:Naoto Kimura » 【新人類!】なんかよくわからんけど【葬式】をあげるらしいのでそれ用にカットした話。
木村さんの切った髪型のセンスも素晴らしいですし、サオリリスさん自身めっちゃカワイイ。
出典:http://naotokimura.tokyo/archives/15712
パーカー似合いますね。
出典:http://naotokimura.tokyo/archives/15712
このサオリリスさんがどうして生前葬をやろうとおもったのか、ぼくは全く分からないんですけど。
以下のつぶやきがグッと来たのです。
葬式やるって決めてから、俄然生き生きしてきたらから、生きてんのつまらない人は葬式やったらいいよ。 #サオリリス葬式
— サオリリス10/17葬式 (@saolilith) 2015, 10月 14
たしかに自分の死に触れる機会なんてこの平和ボケした日本にはなかなかありません。
「今日死ぬかもしれないとおもって今を生きろ!」と言う人がたくさんいるけれど、言ってる意味は分かっても、どこかリアルじゃない。
サオリリスさんのように「現実で死を疑似体験する」ようなことを行えば、たしかに生きることの活力がグッと湧いてくるのかもしれませんね。
起業家の家入一真さんが生前葬について興味深いことを言っておりました。
生前葬で自らの死と向き合うことで逆に生を感じるというのは、なんだか、空間の余白を見つめて輪郭線を描きだすことに似ている気がするね。
— 家入一真 (@hbkr) 2015, 10月 16
ぼくはサオリリスさんのことはこの生前葬をキッカケに知ったんですけど、たとえネット上でしか知らないぼくでも何だかドキドキします。
周りにこんな人いないので面白いですよね。
ネットでの配信もあるので、観たい方はサオリリスさんのTwitterをフォローしたらよろしいかと。おそらく日本初の生前葬のネット配信でしょう。
ちなみに東京の人はこのサオリリスさんの葬式にリアルでいけます。
どうやら場所は渋谷のようです。時間が迫っていますが空いてる方は行ってみたら面白そう。
RTして皆に知らせてあげよう 【会場】サオリリス葬式【ココ】 セブンイレブンへ行く🏇 コピー機の前に立つ🏃 ネットプリントのやつ💻 【12187787】A4 白黒 を印刷する📊 会場の住所がわかる👍 めんどい!! しかし 手間を惜しまず 死を惜しむのだ #サオリリス葬式
— サオリリス10/17葬式 (@saolilith) 2015, 10月 16
どんな式になるのか想像も付きませんが、サオリリスさんのTwitter見てるとだいぶ面白いですよ。
棺桶がキターーー!!!! #サオリリス葬式
— サオリリス10/17葬式 (@saolilith) 2015, 10月 17
棺桶キターーー!とか絶対日常で言わないセリフですよね。w
今回のサオリリスさんのことをキッカケに生前葬について知った方も多いのではないでしょうか。
生前葬という発想がぼくには全くなかったので価値観を変えられました。
生きることに疲れた人は思い切って自分の葬式をして「自分の死と向き合う」と生きる活力が湧いてきそうですね。
とりあえず21時〜のネット配信を楽しみにしていましょう。
わっしょい!