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兵庫県警機動隊 自殺図り重体の巡査が死亡
10月17日 14時41分

兵庫県警の機動隊に所属する20代の隊員2人が相次いで自殺を図った問題で、意識不明の重体になっていた24歳の巡査が、15日夜、病院で死亡しました。もう1人の巡査もすでに亡くなっていて、警察は、上司やほかの隊員などから話を聞いて、詳しいいきさつを調べています。
兵庫県警によりますと、先月から今月にかけて、神戸市須磨区にある機動隊の寮で、機動隊に所属する2人の巡査が相次いで自殺を図り、このうち23歳の巡査が搬送先の病院で死亡しました。
24歳の巡査は意識不明の重体で治療を受けていましたが、15日夜、死亡したということです。
警察によりますと、23歳の巡査の遺書のようなメモには、仕事で上司や先輩から叱責されたことに対する不満のような内容が書かれていたということです。
また、24歳の巡査も遺書のようなメモを残していたということで、警察は、上司やほかの隊員などから話を聞いて、詳しいいきさつを調べています。

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