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サブカル 語る。

サブカルチャーのどマイナーな話題などについて語る日記

アニメ業界体験録 -アニメ業界の常識は社会の非常識-

こんにちは

 

昨日、僕の書いたブログに意外なほどの反響がありました。

 

arrow1953.hatenablog.com

 

昨日の記事でも触れたけど、今後の若者の減少傾向に対して

業界の人材育成やアニメユーザーの発掘などは

現実的な危機感を伴っている課題。

アニメ業界でも労働環境や地位の向上を目指す団体が

発足するなどの動きも出てきているみたいです。

 

www.janica.jp

僕が現役の頃にはこんな団体なかったので

実際にどんなもんなのかを知りたくてホームページを見ると

具体的な活動内容について、触れられていました。

 

アニメーター・演出協会という団体の名称どおり

どちらかというとフリーランスの立場から

アニメ制作に携わる人達の色合いが強く、

アニメーターの健康診断やクリエーター対象の

健康保険組合の加入についての案内、技術向上を図る

勉強会など、評価されるべき活動が紹介されていた反面、

原画や制作、プロデューサーなど、約800人を対象に行った

賃金や勤務時間などの実態調査の報告を見ていると

やはり危機意識が甘い。

 

http://www.janica.jp/survey/survey2015Report.pdf

 

全部で100ページあるので、また改めて雑感を述べるけど

驚いたのが実施までの期間。実態調査の前書きを読むと

今回の実態調査は2回目で、前回は2008年。

 

6年も何やっていたんだ?

 

6年だぞ、6年。

中学生が成人になるまでの時間で

勤務実態調査がたった2回。

 

その間で劇的にアニメ業界の仕組みを変えることは

まずできないだろうけど、前回の調査を踏まえて

労働時間の短縮や賃金向上などの勤務環境改善の

プランを練ったり各制作会社に働きかけて

プランの実験的な導入を図って検証するぐらいは

できたんじゃないの?

 

僕が知らないだけで実際には上記のような動きもあったけど

できなかったというんだったら不勉強を謝りますけど

それにしたって前回の実態調査から6年たって

2回目の実態調査って動きが遅すぎる。

 

もっと外部からコンサルティングに長けた人材を多く入れて

自分たちではなく外から客観的にアニメ業界に足りないものを

指摘して貰ったうえでスクラップ&ビルドをやらなきゃ

いけないんではと僕は思うんだけど。

 

アニメ業界の常識は社会の非常識

 

そんぐらいの気持ちで改善に取り組んでもらいたい。

 

 

※リアルな話をするとこの子達の8割は夢破れて業界を去り

 別の職業に転職を図ろうと思ってもアニメ業界の職歴が

 評価されず苦労の連続。こういったパターンとなる事もあるので注意を