トップページ社会ニュース一覧JR三江線 「廃止含め検討の方針」伝える
ニュース詳細

JR三江線 「廃止含め検討の方針」伝える
10月16日 17時21分

広島県の三次市と島根県の江津市を結ぶJR三江線について、JR西日本が、廃止を含めて検討する方針を広島県に伝えたことが分かりました。本州で100キロを超える路線の廃止はこれまでになく、仮に三江線が廃止されれば初めてのケースとなります。
JR三江線は広島県の三次と島根県の江津の間、108キロを結ぶローカル線です。昭和50年に全線が開通しましたが、沿線の過疎化で利用者が減少し、1キロ当たりの輸送量を示す「平均通過人員」は昨年度50人と、およそ30年前の9分の1に落ち込み、赤字が続いています。
この三江線について、広島県の湯崎知事は、JR西日本の役員が今月5日に広島県庁を訪れ「廃止を含めて検討する」という方針を伝えてきたことを明らかにしました。湯崎知事は「経営が厳しいのは承知しているが、継続するほうがありがたい」としたうえで、「自治体の意向も踏まえて対応したい」と述べ、JRと協議を進めていく考えを示しました。
本州で100キロを超える路線の廃止はこれまでになく、仮に三江線が廃止されれば初めてのケースとなります。
JR西日本の松岡俊宏米子支社長は「現段階で決まっていることはないが、利用状況は厳しく、持続可能な地域交通の在り方を沿線の自治体と考えたい」と話しています。

関連ニュース

k10010272581000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ