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熱中症で搬送 高齢者が初めて半数超える
10月16日 16時42分

ことし、夏を中心に熱中症で病院に運ばれた人は、全国で合わせて5万5000人余りに上り、このうち65歳以上の高齢者が初めて全体の半数を超えたことが分かりました。
総務省消防庁のまとめによりますと、ことし熱中症で病院に運ばれた人は、集計を始めた5月から9月までの5か月間で、全国で5万5852人に上りました。ことしは各地で、梅雨明けしてから8月上旬にかけて日中の最高気温が35度以上となる猛暑日が続き、7月27日から8月9日までの期間は2週連続で1万人を超えました。
病院に運ばれた人のうち、65歳以上の高齢者が2万8016人と全体の50.2%を占め、統計を取り始めた平成20年以降、初めて高齢者が全体の半数を超えました。
また、都道府県別では東京都が4634人で最も多く、次いで埼玉県が3884人、大阪府が3714人、愛知県が3702人などとなっています。
さらに、熱中症で病院に運ばれた人のうち、少なくとも105人が死亡し、3週間以上の入院が必要な重症の人も1361人に上りました。
総務省消防庁は、高齢者は、のどの渇きを感じにくいうえ、体温調節もしにくいという特徴があることから、熱中症の予防には周囲の気遣いが重要だとして注意を呼びかけています。

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