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韓国大統領「日韓首脳会談できると思う」
10月16日 11時20分

韓国大統領「日韓首脳会談できると思う」
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韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領は、来月初めに予定されている日本、中国、韓国の3か国の首脳会議の際に「日韓首脳会談も行なうことができると思う」と述べ、安倍総理大臣との初めての首脳会談に前向きな姿勢を示しました。
アメリカを訪れている韓国のパク・クネ大統領は15日、ワシントン市内のシンクタンクで米韓関係を中心に講演しました。
このあと、パク大統領は会場からの日韓関係についての質問に答え、「日本と中国との3か国首脳会議が来月はじめに開かれる予定だ。その機会に安倍総理大臣との首脳会談も行なうことができると思う」と述べ、安倍総理大臣との初めての首脳会談に前向きな姿勢を示しました。
また、パク大統領は、いわゆる従軍慰安婦を巡る問題について「わが国民が非常に大きな関心をもっているこの問題で進展があれば、意味のある首脳会談になるだろう」と述べました。
日韓首脳会談を巡っては、パク政権はこれまで、まずは慰安婦問題で日本側の歩み寄りが必要だという立場でしたが、今回、パク大統領は問題の進展が首脳会談の前提条件だという考えは示しませんでした。アメリカ政府内では、ともに同盟国である日本と韓国の関係改善を求める声が高まっていて、16日に開かれる米韓の首脳会談では日韓関係についても意見が交わされる見通しで、パク大統領の発言はアメリカ側の考えを意識したものとみられています。

官房長官「実現へ互いに努力したい」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「安倍総理大臣は日中韓3か国の首脳会議が実現した際には、パク・クネ大統領と首脳会談を行いたい旨を申し述べてきた。隣国ゆえに難しい問題があるわけだが、だからこそ直接話すことが重要だ。首脳会議の開催自体、現在、調整中であるが、その際に首脳会談を実現するようお互いに努力していきたい」と述べました。また菅官房長官は、いわゆる従軍慰安婦を巡る問題について「わが国の立場は韓国側にこれまでも伝えてきており、今後ともさまざまなレベルで、この協議を重ねていくことは大事だ」と述べました。

岸田外務大臣は、閣議のあと記者団に対し「安倍総理大臣は、これまで『日本、中国、韓国の3か国の首脳会議の際には、韓国のパク・クネ大統領と首脳会談を行いたい』と述べてきた。私も、先の日韓外相会談の際にユン・ビョンセ(尹炳世)外相に、こうした考えを伝えている。日韓の間には隣国ゆえに難しい問題が存在するが、直接対話することが重要であり、引き続き日韓首脳会談の実現に向け努力していきたい」と述べました。

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