大林産業、インドネシアで揚水発電所受注

 建設大手の大林産業はこのほど、インドネシアの国営電力会社PLNが発注した「チソカン川上流水力発電所」(出力1040メガワット)の建設工事をで共同受注した。

 同工事はイタリアの建設会社アスタルディとインドネシア国営の建設会社ウィジャヤ・カルヤと共同で受注したもので、受注額は2693億ウォン(約282億円)で、大林産業の受注分は1077億ウォン(約113億円)。

 チソカン川上流水力発電所は、首都ジャカルタの南東126キロメートルの地点にある西ジャワ州チソカン川上流に建設されるもので、インドネシアで初の揚力発電所となる。深夜に下部ダムに貯めた水をくみ上げ、昼間にその水を使って発電を行う仕組みだ。

 大林産業は今年、東南アジアで5件の土木工事、1兆6000億ウォン(約1670億円)相当を受注した。金東洙(キム・ドンス)社長は「プロジェクトの発掘、企画、資金調達、施工、運営管理までを担当する世界的なデベロッパーとして事業を拡大していく」と述べた。

金城敏(キム・ソンミン)記者
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