えっと、その、わたしは福祉に携わる仕事を10年しています。福祉業界は何かとマイナスなニュースで世間を騒がせてますし、お給料も少ないとか…介護は大変だとか…まぁ一般的には言われてますよね。
でもなんと言いますか、どんな仕事も大変だと思いますし、安い!安い!というけれど、じゃぁどんくらいのお給料だったら正解なの?とか思ってしまうんです。
わからないことだらけですし。
それにわたしスットコドッコイなもんで間抜けのトコトコですから、しっかりしたいです、ほんとに。
でもなんか好きなんです。
誰かのためにとかそんな大袈裟なことじゃなくて、好きなんです、福祉のおしごと。
自分に自信はありません。えぇ、オムツの交換がすごく上手かと問われたら、ちょっと首ナナメに傾けちゃいながら、はい、苦笑い…。みたいなそんなかんじです。こんなんじゃワタシだめだなぁとは思うんですけど、うまくなりたい!もっと自分のスキルを上げたいとは思っていて。
それで来月から痰(たん)吸引の資格を取りに行くんです。(※特定の者対象)
看護師さん等に指導してもらい、県の許可がおりましたら、晴れてわたしは業務に携われます。
利用者様に安全にサービスを提供できるよう頑張りたいと思います。
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国家によるメディアの検閲が正当化されている時代で、「知る自由」や「本を読む自由」を守るために図書館側から生まれた自衛組織“図書隊”の隊員たちの闘い
図書隊役を演じる榮倉奈々さんが、お母さんに
〝命をかけてまで、この仕事をあなたがやらなきゃいけないの?″と聞かれます。
彼女は、みんなが見ないふりして生きてきたから、世の中から自由が奪われるようになったんだ。誰かが守らなきゃいけない。だから私はこの仕事をやっている。と言います。
映画の話ですけど、印象に残る言葉でした。
わたしが、何かしたところでどうなるわけでもないですが、誰もやらない世の中よりは、困っている人がいるなら。
何かの縁で、だから、わたしなんかでも、一瞬だけかもしれないけど、相手が喜んでくれたら、嬉しいじゃないですか。なんて。
喜んでもらわなくてもいいんですけどね。
そんなかんじです。
先日食べたジェラードを置いときます。
くぅx~~~~(>。<)☆☆
おわり。