【仁川聯合ニュース】米国選抜と世界選抜(欧州除く)による2年に一度のゴルフ対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」の最終日は11日、韓国・仁川のジャック・ニクラウスGCでシングルス12試合が行われ、5勝2分け5敗となった。通算では米国選抜が15.5で世界選抜を1ポイント上回り、2005年大会から6回連続の優勝を果たした。
第3日に8.5―9.5まで追い上げた世界選抜は松山英樹(日本)がJ・B・ホームズに辛勝するなど逆転を狙ったが、最終戦で韓国のベ相文(ベ・サンムン)がビル・ハースに破れ、優勝には及ばなかった。
プレジデンツカップがアジアで開かれたのは今回が初めて。次回大会は米ニュージャージー州ジャージーシティーで開催される。