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豪雨で不通 東武宇都宮線が全線運転再開10月7日 11時45分
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関東・東北豪雨の後、一部の区間で運転できなくなっていた東武宇都宮線は復旧工事が終了し、7日全線で運転を再開しました。
関東・東北豪雨では、栃木県壬生町で、東武宇都宮線の線路が設置された橋が土台ごと流され、線路がおよそ7メートルにわたって宙に浮いた状態になりました。
このため、東武宇都宮線は、先月10日から宇都宮市の西川田駅と壬生町の安塚駅の間で運転ができなくなり、東武鉄道は、この区間では代行バスを運行するとともに、復旧工事を進めてきました。
そして、6日までに橋の仮設工事が終わったことから、東武鉄道は7日の始発からおよそ1か月ぶりに全線で運転を再開しました。
安塚駅では、宇都宮方面に向かう通勤客や通学客が久しぶりに改札口を通ってホームに入り、列車に乗り込んでいました。
宇都宮市で勤務する44歳の男性は、「代行バスだと、倍ぐらいの時間がかかっていたので、運転再開は助かります」と話していました。東武鉄道広報部の赤羽隆直課長補佐は「経験したことのないような災害で被害を受け、利用客には迷惑をおかけしました。今後、必要な対策を進めていきます」と話していました。
7日の東武宇都宮線の運転再開で、関東・東北豪雨で被害を受けた栃木県内の鉄道は、すべて復旧しました。
このため、東武宇都宮線は、先月10日から宇都宮市の西川田駅と壬生町の安塚駅の間で運転ができなくなり、東武鉄道は、この区間では代行バスを運行するとともに、復旧工事を進めてきました。
そして、6日までに橋の仮設工事が終わったことから、東武鉄道は7日の始発からおよそ1か月ぶりに全線で運転を再開しました。
安塚駅では、宇都宮方面に向かう通勤客や通学客が久しぶりに改札口を通ってホームに入り、列車に乗り込んでいました。
宇都宮市で勤務する44歳の男性は、「代行バスだと、倍ぐらいの時間がかかっていたので、運転再開は助かります」と話していました。東武鉄道広報部の赤羽隆直課長補佐は「経験したことのないような災害で被害を受け、利用客には迷惑をおかけしました。今後、必要な対策を進めていきます」と話していました。
7日の東武宇都宮線の運転再開で、関東・東北豪雨で被害を受けた栃木県内の鉄道は、すべて復旧しました。