セクハラの訴え「うそ」だった、解雇のドイツ銀幹部は勝訴後に和解
2015/09/25 19:54 JST
(ブルームバーグ):複数の女性同僚にセクシュアルハラスメントを訴えられドイツ銀行を解雇された元幹部が、復職と賠償を求めて同行を訴えていたロンドンの雇用審判所で勝訴していた。判事らは女性らはうそをついた上に話を誇張し、自身でわいせつな言葉を使っていたとの判断を下した。
グローバルリスク部門の最高執行責任者(COO)だったコンラッド・ジョイ氏(44)は昨年12月のこの判断後、ドイツ銀と和解した。雇用審判所の判断は今週公表された。
判事らは女性行員の訴えをドイツ銀が額面通りに受け取り詳しい調査もしなかったとし、同行の調査は「お粗末」だったと断じた。これを受けてドイツ銀はいったん控訴を検討したものの、和解することを決めた。和解条件は明らかにされていない。ジョイ氏は最大2000万ポンド(約36億8000万円)の賠償を求めていた。
原題:Deutsche Bank Executive Wrongly Fired on ‘False’ Sex Complaints(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ロンドン Kit Chellel cchellel@bloomberg.net
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更新日時: 2015/09/25 19:54 JSTニュース一覧
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