2015/09/22 11:50 | 物申す! | コメント(7)
ラグビー ワールドカップ
皆様、日本の快挙に沸いておられるようであります。
まさに沸く価値は十二分にある訳でして、いや、すばら強いの一言です。
私の友人ジョージ(イギリス人)も 「日本が100点取られるか取られないか賭けようぜ!」などと憎たらしいことを散々言っていたのですが、最後は「泣けてきたよ・・・」と言ってくれました。当然、イングランド人ですからスコットランドの応援に回ることはなく、次戦は日本の応援に回るそうです。頼むよ、ジョージ!
さて、そのスコットランド。
南アより弱いんだから、勝てる・・・・とか言っている某局のばかスポーツキャスターがいましたが、あんたね~、とマジでテレビ蹴りました。
分かってないにもほどがあります!
南ア戦は千歳一隅のチャンスをものにした。その実力が日本にあったのは確かですが、南アにはまさか日本には負けるまい、という慢心もあったのです。そこを見事についた。
しかし、スコットランドは日本を倒さねば話にならないので、そのあたりの準備は南アの比ではないでしょう。
では、一体どういうチームなのか??
以下、「超」が付くラグビー通で(奥様と結婚したご縁もラグビー、と伺いました)、私の師匠でもある副会長さんの解説を引用させてもらいます。
観戦ガイドとして、ぜひ覚えて知ったかぶりしてみんなに薀蓄を垂れてください(笑)。
スコットランド。
協会設立は1873年。明治6年ですよ。世界で2番目に古いラグビー協会です。世界最初のテストマッチをイングランドと戦った国で、「老舗国」の一つです。100年以上、体格も才能もイングランドにちょっと劣るスコットランド。それ故、ボールを動かしたランニングラグビーが伝統的なスタイルです。
ジャパンとは古い因縁がありまして、1989年、秩父宮にやってきたスコットランド選抜を日本代表は28-24で撃破しました。歴史的な「老舗国」からの一勝。ラグビー人気がピークを迎える時期です。いかに主力をブリティッシュ・アイリッシュライオンズ(英国諸島代表)に出していて欠けている布陣とは言え、老舗を怒らせちゃいました。1991年のワールドカップでは9-47で返り討ちに遭いました。本気でしたね。慢心ゼロでした。
2003年もワールドカップで対戦して、やはり大敗。日本相手にはセットプレーで圧力をかけて日本の攻撃を無力化させていくのが常道です。弱い相手には強者の戦略をとって容赦なく戦うのがスコットランドのやり方です。これが一つ大切な所。
前回のワールドカップでスコットランドはジョージア、ルーマニアに際どく勝つものの、アルゼンチンに一点差で惜敗。イングランドにも僅差で敗れ出場7回目にして初めて決勝トーナメント進出を逃します。そして、今回。組み合わせにも恵まれて、日本を寄せ付けず、サモアに勝って復活を遂げたい。これが基本戦略でした。
2011年のワールドカップ後もスコットランドは苦戦続き。ホームで行われたテストマッチではワラビーズに勝つ力もあるのに、6Nations(欧州6カ国対抗戦)ではここ4年でたった3勝。うち2勝がイタリア相手で、あと一つは確かホームでフランスでしたかね。マレーフィールド(ホームグラウンド)では強くてイングランドなんかも苦しめるんですが、とにかく勝てない四年間を過ごしてきました。曰く「スコットランドは多くの人が見ていると勝てない」。
チームは改革の真っ只中。1年半前にニュージーランド人のヴァーン・コッターヘッドコーチを迎えて伝統のランニングラグビーへ回帰中。20代前半の10ラッセル、15ホッグがチームの中心。キャプテンの9レイドローは経験豊富で、大御所的存在の11ラモントはとても危険なランナーです。FWは北半球らしく大きく重い。特に8デントンの突破はどのチームも苦しめられます。代表主力のいるグラスゴー・ウォーリャーズは昨年のPro12(スコットランド、アイルランド、ウェールズ、イタリアのクラブによる対抗戦)を制しました。
本当は強いはずだけど、とにかく結果が出ない。そんな四年間を経て、何故かボクスに勝った日本とワールドカップ初戦を迎える。哀れスコットランド。向こうも動揺しないわけ無いですよ。
1991年のワールドカップではベスト4に進出したスコットランド。長期低迷という意味では日本とにた境遇にあります。かつての栄光を知る人々には今の状態は悲しいでしょうが、そう悲しんでいるようにも思えないのがスコットランドの国民性なのかもしれません。まぁ、最近は独立の住民投票やったりして、イングランドの風下でのほほんとしている国民性にも変化が生じているのかも。
とにかく決戦は明日22:30キックオフであります。
如何ですか?
みなさま、ぜひ観戦致しましょう。
日本の若者の頑張りが如何なるものか、ぜひご自分の目でで見てください!
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7 comments on “ラグビー ワールドカップ”
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ご了承のうえ、ご利用ください。
壊れているからね・・
50Kあるし・・動かせん・・腰痛だから・・
歴史振り返ると・・
大英帝国植民地国家を・・支えたのはスコットランド人・・
インド・アフリカ等など・・軍人・・役人・・
相手が少々運がわるかったとしても・・
これで・・ジャパンに・・遅れを取れば・・末代までイングランド人に・・
鼻先で笑われる・・アイルランド人には卑猥な指つきされる・・
ジャパンが敗れれば・・やっぱりな・・と南アにせせら笑われる・・
おぅぅ神様・・
テレビを・・もう一度・・蹴飛ばそう・・・(笑
米国人はどのようにして似ているアメフトを発明しまったのだろう。アングロサクソンの国々では皆ラグビーが盛んなのに、米国のラグビーチームもありそうなのですが、見たことありません。誰か教えて。トリッキーでセコそうなサッカーは確かに彼らには似合いませんが、スローフォワードも性格上耐えられないのでしょうか。
利上げの予想を、はずされたのはしょうがないけど、声明文しか読んでないっぽいのには、ガッカリしました。
イエレン議長が、中国経済がうんぬんには、20回近く言及されてました。インフレ率のところでですね。FRBの管轄外のことに、これほどにも、、、。
おいそがしくて、どこにいるか?わからないのであれば、カープとかラグビー観戦を控えて、もう一度FOMC後の記者会見をみられたらいかがですか。
慢心?体力気力の衰え?ワインの飲み過ぎ?料金の安いメルマガはどうでもいい?
せめて。日経以上の内容を期待しています。
それとメルマガの定点観測は日本株はどうでもよいのです。アメリカ株の定点観測を毎週欠かさずに、やるべきなのです。
水をさすようだが、ラグビーなどに目もくれずに、ほかのことをすればいい。それによって生きることが難しくなるわけではない。
国内において、似たような現象がほかにもある。このストラクチャーを解明して、わが国の問題点を明らかにすることです。
現在、スポーツにおける国籍は忠誠を示しているものではないと私は見ている。ヨーロッパにおける文化の仕組みに、それとまったく関係ない極東の異文化をもったわれわれは何故それに食いついていくのか?
何も私は国粋主義を主張しているのではない。
金融においても似たようなものがあるでしょう。
私はラグビーについてはまったく知らないが、見て必要条件は体格がいい事と、早く走る能力の二つだと思った。
それより見ると体格を考えると無理に過ぎず、いくらしても勝てないとおもうから、逆にこれは金星ですが、まあ運がよかったに過ぎない。
いずれにしてもラグビーについてmわが国は目もくれずに生きていく、算段をしたほうがいい。これからはその世界でしょう。
みかたのよっては、ラグビーに感激するのはうその感激(文化の性質から見ると)だと見ることができる。
よく蹴っていただきました。あっ、テレビか(笑)。もう完全に舞い上がっていますね。南アフリカ戦で体力は相当消耗しているはずです。強豪チームですら1試合で相当消耗するのに体力差でどうしても劣る日本チームがどの程度疲弊しているのか気にかかります。ここアイルランドでも南アフリカ戦の余韻は続いており、出社するなり皆から良くやったねといわれまくっています。
親分はそういうもんでしょ。 自衛隊部隊は、もう海外かけつけ警護
開始だそうですよ。
グッチーもFRB後はラグビーで生き抜きしてるんでしょ。
紫波では子分が出版補助金集めに奔走?(冗談)
でも実は密かに年末に起きる何か一大事を”掴んでいる”気もする
ベルドンさんの特大トウモロコシではないとは思うが(笑)
崩壊3兄弟の新たな噂か? ヨーロッパも中国もシブトイので、日本
つぶしの金融ラグビー株チームが来訪するのか(笑)
長男はアメリカ事業で失敗、次男は中国事業で苦しみ、海外展開しすぎで
日本での爆買が止まり、3男は上場廃止の危機なんだから、
何か郵政上場前に展開があるはず(笑)