音楽理論

一般的な音楽理論の解説です。

構成の特徴

「くじけなさ」と「実践性」を最重要視

本サイトは、主にビギナーに向けて、最大限に挫折しないための構成になっています。したがって、ときには難解な部分の解説を後に回したり、暗記を推奨しないような、一見すると不まじめにみえる場面があります。

これは、効率のよい正しい学習のために必要なことです。たとえば数学では、中学で初めて「負の数」を知り、高校で初めて「虚数」を知ります。それまでは、皆かりそめの姿の数学を学んでいるわけです。英語でも、「現在進行形」を学ぶときに「分詞」の概念を教える者などいません。文法の体系の全体像は、ずっと後になってから見えてきます。
しかしそれは無駄な遠回りではありません。先に点があってこそ、それが結ばれたときの線の形がよく見えるのです。

つまり、単なる辞書的な知識の羅列ではなく、学ぶ人の理論構築のフローをトコトン想定して教科書的に設計されていることが、マーグルの決定的に独特なポイントです。ぜひイチから順に、ゆっくりと読み進めていってください。

読み進め方

「メロディ編」や「リズム編」は、「コード編」を読んでいなくても理解することができます(一部を除く)。
コード編は、「2.15」でひとつの大きな区切りです。「同主調借用」が使いこなせれば、かなり幅の広いコード表現が可能です。ですので、そこまで読んだら、他の編を読んでみることをお勧めします。

便利なツールチップ機能

既に勉強したはずの用語が思い出せないときは、その用語にカーソルを合わせてみてください(スマホならタップ)。
すると、たいていはその場で用語の簡単な意味が表示されます!(‘□’ *ノ)ノ
現在当サイトのデータベースには、70コの用語が登録されています。楽譜や、大本の記事へのリンクが表示される単語もあります。

普通に読む際にジャマにならないように、用語が登録されていても視覚的にはまったく分からないようになっていますので、気になったらとにかく単語のうえにマウスをかざしてみてください。
用語が分からないストレス、別の記事を検索しなおすストレスから解放されましょう。

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準備編


コード編

Lv1. 押さえておきたい基礎知識

コード理論の根幹をなす概念的な用語や単位が説明されます。音楽家どうしのコミュニケーションでもよく使われる基礎用語が多いので、これだけは覚えておきたいという段階です。
2.4で解説される「ダイアトニックコード」というコードをきちんと覚えれば、それだけでもかなり豊かな作曲ができます。

Lv2. もっと多くのコードを知る!

「ダイアトニックコード」以外の発展的なコードを知ります。曲想に応じてさらに多彩なコードを使い分けられるようになりますが、その分内容が濃く、習得するのに忍耐のいるレベルです。
しかし、ここで学ぶコードの多くはポップス音楽で頻繁に使われるもの。理論として覚えて使いこなせると、すごく強力な武器になります。

Lv.3 ポピュラー音楽のプロになる

コードの種類を増やすだけでなく、おしゃれなアレンジ方法定番パターンなどを知り、より複雑でプロっぽいコードまわしを覚えます。Lv2の内容と比べると使いどころが限られるモノが多く、重要度は少し下がる。でもココまでくればポピュラー音楽で使われるコードはマスターしたといって過言でない。

Lv.4 ようこそマニアの世界

ここから格段に難しくなります。クラシックやジャズの音楽スタイルの入り口となるような理論もあり、大衆音楽をやるぶんには知らなくてもいい領域でもあります。
音楽理論が大好き、その辺のポップス作曲家が作るようなありきたりな音楽は聞き飽きた、もっと独創性を追究したいという方だけどうぞ。そうでなければ、メロディ編へスキップしてしまうことをオススメします。

Lv.5 そして伝説へ…

当然ながらこのサイトにあることが理論の全てではありません。 さらに難しいジャズの転調理論、クラシックの厳格な和声理論などもあります。 そこまで気になったときには本を買うなどしましょう!┏( ^o^)┛


マクロ音楽理論

マクロ音楽理論は、より大きな範囲で音楽を分析する手法で、「美しい構成・構造とは何か?」を定義するというこれはまったく新しい音楽理論です。

[!]あまりにも書き進まないのでとりあえず概説を書きました!やる気はあるのだがめんどくさい

第1章 総論