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スコットランド 独立巡り再投票求める声
9月19日 1時39分

スコットランドの独立を巡る住民投票が実施されてから1年となったのに合わせ、独立運動を主導したスコットランド民族党の党首は、住民投票を再び実施するための条件を、来年の議会選挙の公約に盛り込む方針を明らかにし、再投票に意欲を示しました。
スコットランドの独立を巡って去年行われた住民投票では、独立反対派が勝利し、スコットランドはイギリスにとどまることになりました。
この住民投票から1年となった18日、独立運動を主導したスコットランド民族党のスタージョン党首は、スコットランドのエディンバラで演説しました。
このなかでスタージョン党首は、来年5月に行われるスコットランドの議会選挙に向け、独立の賛否を問う住民投票を再び実施するための条件を公約に盛り込む方針を明らかにし、再投票に意欲を示しました。
そのうえで、「キャメロン首相がスコットランドの声を無視し続けるなら、より多くの人が政府は何もしてくれないと結論づけるだろう」と述べ、政権側をけん制しました。
一方、再投票の実施には、イギリス政府との合意が必要ですが、キャメロン首相は、18日発表した声明で、「住民投票は生涯で1度だけだ」として、可能性を否定しました。
ただ、スコットランドでは、最新の世論調査で独立への賛成が反対を上回るなど、いまも独立への機運がくすぶっていて、今後は、イギリス政府がスコットランドに約束した自治権の拡大などを通じて住民の不満を抑えられるかが焦点となります。

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