オリバー・ストーン監督、安保関連法案めぐり強い懸念示す
09/17 11:21
社会派映画監督が、安保法案に「苦言」を呈した。
ベトナム戦争への批判など、社会派作品で知られるアメリカの映画監督、オリバー・ストーン氏が、16日、ニューヨークの国連本部で会見を開いた。
ストーン氏は、「沖縄の米軍基地が、美しい海を汚している」と、辺野古の基地問題についてアメリカを非難し、さらには、安全保障関連法案をめぐり、「アメリカの言いなりに動く安倍政権の状況は、非常に危うい」と、強い懸念を示した。
ストーン氏は、自らのベトナム戦争の従軍体験から制作した代表作「プラトーン」などで、2度のアカデミー監督賞を受賞している。
ベトナム戦争への批判など、社会派作品で知られるアメリカの映画監督、オリバー・ストーン氏が、16日、ニューヨークの国連本部で会見を開いた。
ストーン氏は、「沖縄の米軍基地が、美しい海を汚している」と、辺野古の基地問題についてアメリカを非難し、さらには、安全保障関連法案をめぐり、「アメリカの言いなりに動く安倍政権の状況は、非常に危うい」と、強い懸念を示した。
ストーン氏は、自らのベトナム戦争の従軍体験から制作した代表作「プラトーン」などで、2度のアカデミー監督賞を受賞している。