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関東第一のオコエ プロ野球志望届を提出9月15日 20時37分
ことしの夏の甲子園で、準決勝まで進んだ関東第一高校のオコエ瑠偉選手が、来月行われるプロ野球のドラフト会議に向けて『プロ野球志望届』を提出し「高いレベルの中でプレーしたい」と意気込みを話しました。
父親がナイジェリア人で、母親が日本人のオコエ選手は50メートル5秒台の俊足を生かした積極的な走塁と、広い守備範囲、それに勝負強いバッティングが持ち味の外野手です。ことしの夏の甲子園ではチームをベスト4に導き、その後、開かれた18歳以下のワールドカップでは日本の主力として準優勝に貢献しました。
オコエ選手は15日、千葉県白井市にある野球部の寮で記者会見し、東京都高校野球連盟にプロ野球志望届を提出したことを明らかにしました。そして、「最もレベルの高いプロ野球でプレーしたいという気持ちが強かった。ヤクルトの山田哲人選手や、ソフトバンクの柳田悠岐選手のような打率3割、ホームラン30本、30盗塁のトリプルスリーを目指せるような選手になりたい」と意気込みを話しました。
そのうえで、オコエ選手は「プロ野球でしっかり戦えるようになれば、大リーグに挑戦したいという気持ちはある」と話しました。
プロ野球のドラフト会議は来月22日に行われます。
オコエ選手は15日、千葉県白井市にある野球部の寮で記者会見し、東京都高校野球連盟にプロ野球志望届を提出したことを明らかにしました。そして、「最もレベルの高いプロ野球でプレーしたいという気持ちが強かった。ヤクルトの山田哲人選手や、ソフトバンクの柳田悠岐選手のような打率3割、ホームラン30本、30盗塁のトリプルスリーを目指せるような選手になりたい」と意気込みを話しました。
そのうえで、オコエ選手は「プロ野球でしっかり戦えるようになれば、大リーグに挑戦したいという気持ちはある」と話しました。
プロ野球のドラフト会議は来月22日に行われます。