アマゾン等で販売されているMVNO各社のSIMパッケージが、このところ相次いで値下げされている。
SIMパッケージの価格は通常の契約手数料に当たるもので、税込3240円が相場だった。が、最近はこの半額以下が当たり前になってきている。
口火を切ったのは、先月から始まった「史上最大のキャンペーン」に合わせてエントリーパッケージを約半額の1600円に値下げしたmineoだろう。
アマゾンのSIMカードランキングは、長いことOCNモバイルONEがベストセラー1位を独占してきたが、先月半ば以降はmineoが1位を守っている。
そのOCNも、データ通信専用のSIMパッケージは昔から安かったが、音声通話対応パッケージはさほど値下げしていなかったように思う。それが最近では1000円を切り、現在のアマゾン販売価格は909円だ。
さらにIIJmioのアマゾン限定パッケージは、先日紹介した時よりさらに値下げして、音声通話(みおふぉん)・データ通信(ウェルカムパック)ともに全て648円となっている。まだ発売前であるにも関わらず値下げというのも珍しい。
IIJmio、アマゾン限定SIMパッケージ発売! | もちあるいてなんぼ。
ビッグローブやNifMoの音声通話SIMも、通常の半額以下で1000円台前半となっている。