2015年9月12日01時45分
新国立競技場の整備主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の新理事長に、サッカーJリーグ前チェアマンの大東和美(おおひがしかずみ)氏(66)の就任が有力となっていることが11日分かった。関係者によると、白紙撤回となった新国立の旧建設計画を進めてきた河野一郎・現理事長(68)は、任期切れとなる今月末で退く見通しという。
大東氏は早大ラグビー部出身で、日本代表選手としても活躍した。早大ラグビー部の監督として大学選手権で優勝するなど指導者としての実績もある。住友金属工業を経て2006年にサッカーJ1鹿島の社長に就任。10年から14年までJリーグの第4代チェアマンを務めた。ラグビー、サッカー界で長年積んだ実績が評価されたとみられる。
河野理事長は11年に就任し、現在1期目。JSCが運営・販売するスポーツ振興くじ(toto)の売り上げを伸ばすなどした河野氏の手腕を評価し、留任を求める声も一部にある。新国立競技場をめぐっては、ザハ・ハディド氏のデザインに基づく旧建設計画が迷走した経緯を検証する第三者委員会が16日にも報告書をとりまとめ、公表する。
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