2015年9月11日09時10分
9月10日、2011年に解散した米人気ロックバンド「R.E.M.」(写真)は、米大統領選の共和党指名を争っている実業家のトランプ氏に対して、選挙活動でバンドの曲を無断で使用したとして強く抗議した。2008年4月撮影(2015年 ロイター/Chip East)
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 2011年に解散した米人気ロックバンド「R.E.M.」は、来年の米大統領選の共和党指名を争っている実業家のドナルド・トランプ氏に対して、選挙活動でバンドの曲を無断で使用したとして強く抗議した。
トランプ氏は9日、ワシントンDCで行った選挙活動の際に、バンドの1987年のヒット曲「It's the End of the World」を流した。
バンドは9日、フェイスブックに声明を掲載し、曲の使用を許可したことはないと主張。「政治家たちは(楽曲を使って)喫緊の問題から有権者の関心をそらそうとしている。メディアや有権者はそれにだまされず、より大局的な視野に立って物を考えるべきではないか」とした。
ボーカルのマイケル・スタイプ氏は、ツイッターで、政治家は「注目を浴びたがり、権力を欲しがる、悲しい人々」だとし「私たちの楽曲、私の声を、ばかげたキャンペーンに使ってほしくない」と語った。
米共和党の政治家はこれまでにも、選挙キャンペーンにおける楽曲の使用をめぐって、ミュージシャン側ともめた「前科」に事欠かない。
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