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ニッポンたのしい。

楽しそうなことを求めて日々右往左往するさまを無様に綴ります。

台湾きたらとかく鶏肉飯食えと言いたい

旅行

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台湾にきています。遅めの夏休み。

台湾はこじんまりとしていて居心地がいい。
アジア圏によくある、日本だと違法建築的だろ的な風情や交通事情やネオンはあれど、タイやベトナムのように身の危険を感じることが全くない。
よって、すぐに記事になるようなおもしろ仰天的な事件はない。何か記事にできないかはおいおい考える。いま感動している内に取り急ぎ言っておきたいのは、

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ただひたすら、飯がうまい。


美味すぎる。これは太れる。ぶっかけ飯が兎に角うまい。瞳孔開くくらい美味い。
食べてはいけないもの、抜け出せなくなる何か入っているのではないかと思う。危険ドラックに認定したい。とにかく美味い。小籠包は、まあ、美味いけど日本でもいただける。
美味いのは、魯肉飯
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(食べかけですみません美味すぎて止まりませんでした)

と、鶏肉飯
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です。

マンゴーかき氷とか、紅色牛肉麺とか、角煮とか、クーシンサイ的なのとかショウロンポーとかまあいろいろ上げればきりはないのですが、結局なにが一番かって、鶏肉麺。
二番が、魯肉飯。

どこのが美味しいのかなあとかしちめんど臭いこと考えず、とにかくかっこめ、鶏肉飯。

今日はそれだけを言いたくて。これさへ伝われば、今回の旅の内容は5割伝わったといって過言ではありません。

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残りの5割は臭豆腐は本当にウ◯コじゃないのかという不毛な論議と、一番有名な国宝が白菜と角煮という点についてでしょうか。
にしてもまあよくできた白菜でした。あれは異彩放ってます。めっちゃ綺麗。

でも臭豆腐は多分、ウ◯コ寄りの豆腐ではく、豆腐寄りのウ◯コなんだと思います。多分。あれを目の前にしてしまうと、ウ◯コ味の豆腐と、豆腐味のウ◯コなら、私は後者を選びます。
カレー味のウ◯コか、ウ◯コ味のカレーか、なんていう不毛な議論がありますが、アレに迷うのは現実に目の当たりにしたことがないものの議論ですよ。所詮は机上の空論ですよ。事件は会議室で起こってるのではなくて現場で起こっているのと同じです。

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実際に、臭豆腐を目の前にして、それなら俺は、味を選ぶ、と私は心に決めました。
こうして人は大人になるのですね。勉強になりました。合掌。


まとめると、臭豆腐は無理だ! 魯肉飯うまい!鶏肉飯もっとうまい!

それだけを言いたくて。それさへ伝われば本望。臭豆腐屋台前でトライしようとして心を折れ立ち竦みつつ店員のオバハンに半笑で見下されつつ服に臭いついちったマジかぉと思いつつ士林夜市より愛を込めて。
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