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 JK(女子高生)をイメージさせる制服姿の女性を男性客にのぞき見させ、興行場法違反(無許可営業)容疑で経営者が逮捕された東京・秋葉原の「アイドル学園すた☆ぷろ」。店は、警視庁が7月に家宅捜索に入るといったん休業したが、すぐに営業形態を変えて営業を再開していた。

 9日に逮捕されたのは、「すた☆ぷろ」を経営する高橋久容疑者(52)=東京都千代田区外神田2丁目。

 店は、JR秋葉原駅から約500メートルの雑居ビル4階にある。制服や水着姿の若い女性をマジックミラー越しにのぞかせる「見学店」だった。しかし警視庁は、この営業実態が映画館や演劇場と同じで興行場法の許可が必要だと判断。同法違反容疑で家宅捜索した。

 いったん休業した店は、10日ほど後には「リフレ店」として営業を始めた。制服を着た女性が添い寝などをして、男性客をリラックスさせるサービス形態に切り替えた。

 捜査関係者によると、こうした「リフレ店」は、性的サービスを行っているとはいえず風営法の適用は難しい。興行場法が定める「観(み)せ物」にも当たらず、従業員が18歳以上なら労働基準法違反にも問えないため「取り締まるのは困難」(捜査幹部)。