北海、新チーム初戦で敗戦しセンバツ絶望的
2015年9月9日14時16分 スポーツ報知
◆第68回秋季北海道高校野球大会・札幌地区予選 ▽1回戦 立命館慶祥6―0北海(9日・札幌麻生)
今夏の甲子園に南北海道代表として出場した北海が新チームの初戦を迎え、0―6で立命館慶祥に敗戦。来春のセンバツ出場が絶望的になった。
北海は、甲子園でも登板した大西健斗投手(2年)が先発したが、初回にいきなり4安打を集中されて2失点。その後も7回にソロを浴びるなど、苦しい投球を強いられた。打線は立命館慶祥の左腕・影山瑠星(りゅうせい、2年)の前にわずか4安打に抑え込まれた。2回には1死一、三塁の好機を作ったが、2者連続三振。3回以降は二塁すら踏めず、完封負けを喫した。
北海・平川敦監督(44)「心技体すべてで力がなかった。(冬場は)マイナスからしっかりやっていきたい」
立命館慶祥・横山蔵人監督(54)「影山は緩急を使って相手打者のタイミングをずらしていた」