ニュース
「Unreal Engine 4」製作品のコンテスト“第4回UE4ぷちコン”が作品募集を開始
テーマは“反射”。『サクッと作ってサクッと応募』をコンセプトにしたコンテスト
(2015/9/3 18:22)
(株)ヒストリアは2日、ゲームエンジン「Unreal Engine 4(以下UE4)」を用いた作品による自作コンテンツのコンテスト“第4回UE4ぷちコン”の開催概要を発表、作品募集を開始した。募集期間は10月4日までで、10月下旬に結果発表が行われる予定。
“第4回UE4ぷちコン”は「UE4」の習得を目的としたコンテストで、『2、3日でサクッと作ってサクッと応募』をコンセプトに開催される。3月に開催された前回の“第3回UE4ぷちコン”では29作品が応募された。
応募の対象となるのは「UE4」を使用し、“反射”をテーマとした作品。ゲームに限らず、映像作品などの応募も可能。日本在住の「UE4」ユーザーであれば個人・法人を問わず応募でき、チームでの制作も認められている。応募の点数に制限はなく、“Elemental Demo”や“Effects Cave”など、「UE4」の開発元であるEpic Games社が配信しているサンプルアセットを利用してもよい。
2〜5分程度の自作コンテンツのプレイ動画を“YouTube”または“ニコニコ動画”へアップロードした上で、名前やメールアドレスなど指定の情報を同社にメールで送ることで予選に応募できる。予選を通過した作品は、後ほどWindows8.1上で動作するEXEファイルを提出するという流れ。応募要件の詳細については公式サイトに掲載の応募要項を参照のこと。
審査の基準には総合的な完成度やオリジナリティ、「UE4」の使いこなし度や映像クオリティが挙げられている。ノミネートの対象となった作品は10月18日に開催される公式の大型勉強会“アンリアルフェス2015横浜”にて展示され、ユーザー投票によって最優秀賞が決定される。最優秀賞を獲得した作品への賞品は検討中となっているが、ユニーク賞、グッドルッキング賞といった部門賞が準備されている。また、参加賞もあるという。
URL
- 第4回UE4ぷちコン開催のお知らせ! | historia Inc - 株式会社ヒストリア
- http://historia.co.jp/ue4petitcon04
最新記事
- 「Unreal Engine 4」製作品のコンテスト“第4回UE4ぷちコン”が作品募集を開始[2015/09/03]
- JPCERT/CC、連絡のとれない開発者の製品に関する脆弱性情報の公表を開始[2015/09/03]
- “CSS Motion Path”が初期状態で有効化された「Google Chrome 46」がベータ版に[2015/09/03]
- 無償ペイントソフト「Pixia」に64bit版が追加[2015/09/02]
- ゲーム向けスクリプトエンジン「NScripter」の旧版にバッファオーバーフローの脆弱性[2015/09/02]
- Google、「Google Chrome 45」の安定版を公開。Flash広告は初期状態で停止する方向へ[2015/09/02]
- マルチブート機能を初めてサポートした「WinToFlash」v1.2.0000が公開[2015/09/02]
- Microsoft、「Windows Management Framework 5.0 Production Preview」を公開[2015/09/01]
- プロフェッショナル向けのフォントツール「Microsoft Visual TrueType」v6.01が公開[2015/09/01]
- 「KbMedia Player」、約3年ぶりの正式版でASIO/WASAPIやリプレイゲインをサポート[2015/09/01]