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逮捕の親方 目立たない下半身中心に暴行か
9月4日 14時21分

大相撲の宮城野部屋の熊ヶ谷親方が自分で雇っていた運転手の男性に、暴行してけがをさせたとして逮捕された事件で、男性は膝など下半身を中心に殴られていたことが分かり、警視庁は親方が目立たない部位を狙った可能性もあるとみて調べています。
この事件は東京・墨田区にある大相撲の宮城野部屋で部屋付きの親方をしている熊ヶ谷親方、本名、山村和行容疑者(45)がことし7月、名古屋場所の際の宿泊先で、自分で雇っていた運転手の男性を金属バットで殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されたもので4日、検察庁に送られました。
警視庁のこれまでの調べで、熊ヶ谷親方は去年4月ころに男性を雇い、その後、日常的に暴行を加えていたとみられていますが、男性が膝や足首など下半身を中心に殴られていたことが分かりました。
また、暴行には金属バットや金づちに加えて、食材をすりつぶす際に使うすりこぎも使われていたということです。警視庁は目立たない部位を狙って暴行を繰り返していた可能性があるとみて捜査しています。

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