記事詳細
マダニに噛まれ80代男性が死亡 尾道
マダニが媒介する日本紅斑熱で、広島県は2日、尾道市内の80代の男性が死亡したと発表した。
県健康対策課によると、男性は1日に医療機関に救急搬送されたが翌日死亡した。検査の結果、リケッチアジャポニカという病原体を持ったマダニに刺されると感染する、日本紅斑熱と判明した。男性に刺されたような跡はなかったが、8月末ごろ、畑付近で感染したのではないかと推定している。
マダニが媒介する日本紅斑熱で、広島県は2日、尾道市内の80代の男性が死亡したと発表した。
県健康対策課によると、男性は1日に医療機関に救急搬送されたが翌日死亡した。検査の結果、リケッチアジャポニカという病原体を持ったマダニに刺されると感染する、日本紅斑熱と判明した。男性に刺されたような跡はなかったが、8月末ごろ、畑付近で感染したのではないかと推定している。