2015年8月26日20時48分
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、X線天文衛星「すざく」の運用を終了すると発表した。寿命の目標だった2年を超え、10年近く観測を続けていた。5月31日から6月1日にかけて電源が落ちて以降は、地上と断続的にしか通信できない状態になっていた。バッテリーの異常が原因とみられるという。
すざくは、日本が得意とするX線観測を担う5番目の人工衛星として2005年7月に打ち上げられた。銀河団の衝突やブラックホール周辺からの放出エネルギーの観測など、宇宙の成り立ちにつながる科学的成果を上げた。
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