クレカ教授
知れば納得!クレジットカード番号が表す意味とは!?

知れば納得!クレジットカード番号が表す意味とは!?

初心者のよくある質問
2015/06/12
ツイッター2
フェイス・ブック0
はてなブックマーク3
ポケット5

クレジットカードに記載されている「番号」には、ちゃんとした意味があることをご存知でしたか?

これから、クレジットカードデビューをされる方はもちろん、既にクレジットカードを利用されている方でも、番号の持つ意味は、ほとんどご存知では無いでしょう。

実際に知らなくても、クレジットカードは利用出来ますし、何の不便もありませんものね。

ですが、知っていると割と便利だったり、うんちくとして覚えておけば、飲み会などのネタにもなりますよ!

今回は、「知って納得出来る」そんな情報を、みなさんにお届けしたいと思います。

「クレジットカード」表面には、5つの情報が記載されている!

クレジットカード表面には「カード名・カード番号・有効年月日・氏名・国際ブランド」の5つの情報が、表示がされています。

そして、各情報を記載する位置は、ほぼ決まっているのですよ。

各情報のカード面の表示位置

カード名 カード番号の上(ロゴのみのカードも有)
例)三井住友カード
カード番号 カード中央
例)4980 0001 2345 6789
有効年月 カード番号の直ぐ下
例)05/19 (2019年5月の意味)
氏名(ローマ字) カード一番下
例)TAROU VISAYAMA
国際ブランド カード右側下or上
例)VISA

上記の表示位置が、基本的な記載場所となっています。

読み方を注意する情報としては、「有効年月」は気をつけましょう。

表示は「月/年」の順になっていますので、インターネットなどでクレジットカード決済を行なう場合は、入力の順番に注意しないといけませんよ。

有効なクレジットカードとして、認識してくれないのでご注意下さいね。

カード面「中央」にある、カード番号が持つ意味とは!?

クレジットカード「中央」にある「カード番号」が持つ意味を、ご説明しましょう。

クレジットカード1枚毎に「固有の番号」が割り当てられていて、発行されるクレジットカードの番号は「世界に1つだけ」の番号なのです!

「国際ブランド」で、番号の桁数が異なる

基本的に良く見るカード番号は、「4桁 4桁 4桁 4桁」の16桁で表示されていますが、「国際ブランド」によって桁数が異なってくるのです。

VISA・MasterCard・JCB 〔 4桁 4桁 4桁 4桁 〕 16桁
American Express 〔 4桁 6桁 5桁 〕 15桁
Diners Club 〔 4桁 6桁 4桁 〕 14桁

桁数が違う理由は、クレジットカードの種類を識別や分類する為に「ISO/IEC 7812」と言う、国際規格で制定されているからなのです。

さらに、先頭から6桁が「BIN:銀行識別番号」または、「IIN:発行者識別番号」と呼ばれる番号で、先頭の6桁で「カードの発行会社」が判るようになっています。

ですから、インターネットでクレジットカード決済を行なう際に、次のケースだと有効なクレジットカードとしては認識してくれないのです。

  • カード種類で、VISAカードにチェック
  • カード番号を、3541 0101 9876 5432と入力

このケースだと、なぜ認識してくれないのかと言うと、最初の6桁が「VISA」では無い番号を入力しているからなのです。

VISAカードの認識番号は「4980 01」または「4986 32」など、4から始まる6桁なのです。

さらに細かく言うと、「最初の4桁と、次の2桁」の組合せによって、「VISAカード」を発行しているカード会社が判ってしまうのです。

VISAカードの識別番号の例

  • 4980 01:SMBC ANA-VISA
  • 4980 05:楽天カードVISA
  • 4986 32:UFJ-VISA
  • 4986 94:JR東海エクスプレス・カード(Visa)


同じ「VISAカード」でも発行会社によって、上記のような番号に分類されているのです。

カード番号「最初の1桁目」が意味するのは「産業種別」

ここでは、国際規格の「ISO/IEC 7812」にて、規定されている「カード番号」の各桁の意味を、少し詳しくご説明しますね。

最初の1桁目は「MII:主要産業識別子」と呼ばれていて、発行会社の産業分類の識別をしているのです。

  • 0 ISO予約値
  • 1 空港関連
  • 2 空港関連・将来発生される産業
  • 3 旅行・娯楽・銀行・金融関連
  • 4 銀行・金融関連
  • 5 銀行・金融関連
  • 6 運輸・銀行・金融関連
  • 7 石油関連
  • 8 ヘルスケア・医療・通信関連
  • 9 国毎に割当可能な数字

以上の「産業別に分類」されています。
各分類に、どんなクレジットカードが該当するのか、次からご説明しますね。

カード番号「最初の6桁」で、発行会社が判る仕組みに!?

先にもご説明したとおり、最初の6桁は「IIN:発行者識別番号」と呼ばれていて、クレジットカードを発行する会社を識別する為に割当られています。

1桁目を含んで分類されていて、代表的なカード分類は次のようになっています。

0から始まる番号のカードは「国際ブランド」でないカード

  • 0129 01  VIEWカード(JR東日本発行)
  • 0129 69  GRANDUO ポイントカード

0から始まるカードは、上記カードなどで「国際ブランド」との提携の無い、単独のカードでした。

やはり「国際ブランド」で無いと不便なようで、利用者の利便性を図る意味で「VISA」などの「国際ブランド」との提携カードに順次変更されています。

ですから、現在では見かけることは無いクレジットカードですね。

1及び2から始まる番号のカードも、現在は存在しない!?

  • 1001 96 ANA MILEAGE CLUB Edy
  • 2000 00 イズミヤカード(プロパー)

1及び2から始まるカードは「Edy」や「プロパーカード」(提携カードではなく発行会社単独のカードの事)に割当られています。

ですが、「Edy」は「楽天Edy」に統合されていますし、「イズミヤプロパーカード」も「国際ブランド」の提携カードに切替えられているので、これも見かけることは無いでしょう。

3から5で始まる番号のカードが、最も多く存在する番号!

  • 3540 08  JCB
  • 3542 59  YAHOO!JAPAN JCBカード
  • 3584 10  AEON JCB
  • 3691 15  Diners-Black
  • 3761 04  American Express
  • 4220 02  Life-ライフカード VISA
  • 4297 69  楽天カード VISA
  • 4538 87  Yahoo! JAPAN VISA
  • 5166 45  au Wallet・WebMoney Card
  • 5208 48  UFJ マスター
  • 5210 12  楽天カード Master

3から5で始まるカードは、上記のようなカードとなっていて、産業分類では「金融関係」に属したカードで「国際ブランド別」では、次のきまりとなっているのです。

最初の1桁 国際ブランド
3 JCB・American Express・Diners Club
4 VISA
5 MasterCard


このパターンの番号が、もっともポピュラーなカード番号となっています。

6及び7から始まる番号のカードは、交通系のカード番号

  • 6101 90  JTB TRAVEL POINT CARD
  • 6930 50  イオンプロパー
  • 7611 27  AEON ETCカード
  • 7800 01  三井住友カード ETCカード

6及び7から始まるカードは、産業分類が「運輸または石油関連」となっていて、「JTBのプロパーカード」や「ETC専用カード」へ割当られているようです。

いずれも「プロパーカード」への割当なので、「VISA」などの「国際ブランド」との提携カードになっている場合は、3から5で始まる番号となります。

現在では「ETC専用カード」を除き、6で始まるカードは、ほとんど見かけることは無くなっています。

8及び9から始まる番号のカードは、存在しない!?

この番号で始まるカードは、見たことが無いでしょう。

ネットで調査してみましたが、どうやら日本には存在していないようです。

カード番号7桁目から最終2桁目は「口座番号」を意味する!

この部分は「口座番号」を示してします。

銀行のように、口座開設はしていないので、個人特有の番号と言うことですね。

  • VISA・MasterCard・JCBは、7桁~15桁まで
  • American Expressは、7桁~14桁まで
  • Diners Clubは、7桁~13桁まで

「カード番号最終桁」は、とても重要な数字だった!

カード番号の最終桁は、「チェックデジット」としての意味を持っています。

この「チェックデジット」とは、検査用の文字(数字)のことです。

カード番号を全て入力した時(読取った時)に、「チェックデジット」から再計算された数字と合致しなければ「エラー」となるように、仕組まれた数字で、カード番号が正確なものか判断をしているのです!

これまでの説明で、カード番号は「産業分類・発行会社・口座番号・検査用数字」の4つの意味を持っていることが、お判り頂けたと思います。

カード番号はとても重要な番号なので、絶対に他人に教えたり、控えられたりしてはいけませんよ!

「カード裏面」にも、重要な番号が存在している!

表面のカード番号も重要なのですが、実は、同じように「重要な番号」が、カード裏面にも存在しているのです。

「セキュリティコード」と呼ばれる番号のことで、ネット上の決済などで必要となる番号なのです!

「カード不正使用」を防止する重要な数字です!

「セキュリティコード」と呼ばれる由縁は、文字が表すとおりクレジットカードの「セキュリティ」の為にある数字だからです。

裏面の磁気ストライプの中には、この番号は格納されていませんので、カードを持っている人にしか判らない番号なのです。

「カード番号」と「セキュリティコード」が、一致しなければ決済出来ない仕組みになっているので「カードの不正使用」を防ぐ為の重要な番号なのです。

「セキュリティコード」の印字場所は、カードによって違う

「セキュリティコード」は、クレジットカードによって、表示場所や表示の方法が異なっています。

まとめてみると、次の表のようになります。

VISA・MasterCard・Discover・JCB・Diners Club
カード裏面「署名欄」の右側にある3桁の数字です。
例)「1234 567」の場合は1番右から3つの「567」が該当します。
American Express
アメックスのみ表面に印字してあります。
カード番号の右上に印字してある4桁の数字です。


この番号の意味を知らないと、ネットでの決済時に「セキュリティコードを入力してください」と表示されて焦ってしまいますので、ぜひ覚えておいてください。

この番号は、クレジットカードの「不正使用」を防止する役目をしていますので、絶対に他人に知られないようにしてください。

また、署名欄に名前を書く時に、油性のマジックなどで、番号を消してしまわないように注意してくださいね。

情報漏れには要注意!カード番号は大切な番号なのです

クレジットカードに記載されている番号は、全てとても重要な番号なのです。

磁気ストライプをリーダーに通さなくても「カード番号」と「セキュリティコード」があれば、インターネットで決済を行なうことが可能となります。

安易に他人に見せたり、貸したりする行為は絶対にしてはいけないことです。

正しい使い方を学んで、便利なカードライフを楽しんで下さいね!

この記事をシェアする!
ツイッター2
フェイス・ブック0
はてなブックマーク3
ポケット5
こんな記事も読まれています。
ページトップへ