【釜山聯合ニュース】韓国・釜山を拠点とする格安航空会社(LCC)のエアプサンと釜山国際交流財団が17日から4日間の日程で「韓日高校生交流事業―大阪グローバルファミリーキャンプ」を大阪で行っている。
同プログラムは、多文化家庭(国際結婚、移民者の家庭)の高校生12人が大阪の一般家庭にホームステイしながら現地の文化を体験するもので、次世代を担う青少年に体験学習の機会を提供し、国際社会に対する理解を深めてもらおうと企画された。
エアプサンの関係者は「大阪市は釜山市の友好協力都市で、在日同胞が最も多く住んでいる。両都市間の交流と協力の拡大に向け支援を惜しまない」と述べた。