「朴大統領の中国・抗日式典出席問題、専門家はどう見るか」(18日付)記事の感想
「国益という観点から考えれば、中国で行われる戦勝節行事参加のため朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は訪中すべきだが、閲兵式には出席すべきではない。中国行きはわれわれが果たすべき義務であると同時に取るべき代価だ。朴大統領が中国に行けば米国からはにらまれ、日本からは大きな批判を受けるだろうが、『アジアの平和』という大義名分からすれば、誰も何も言えないはずだ。一方で閲兵式に参加しないことは、韓国戦争(朝鮮戦争)当時の中共軍に対するわれわれの態度を明確にするという意味合いがあり、同時に中国政府に対して今後も韓半島(朝鮮半島)問題を直視するよう求めるメッセージにもなるだろう」(ID:ioi****さん)