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アイドル&アニメの振付の極意は“驚き”と“楽しさ

2015年08月13日 10:45配信
アイドル&アニメの振付の極意は“驚き”と“楽しさ

サビだけでも見どころたくさんの「ドリームパレード」は、オリコンウィークリーチャートで8位を獲得!

アニメ「プリパラ」やi☆Ris、Prizmmy☆の振付を担当するMIKAさん。彼女はどういった意図を込めて振りをつくるのか。i☆Risの最新曲であり「プリパラ」のオープニングテーマである「ドリームパレード」や、その他の「プリパラ」楽曲を例に探ってみたところ、意外なアイドルアニメ愛も見えてきて…?

■i☆Ris「ドリームパレード」の見どころは?

――最新曲「ドリームパレード」のサビでポイントとなる箇所をいくつか教えてください。

MIKA:サビだと、まず最初に腕を回して、パーの手でバーンと振り下ろすところですね。簡単な振りので、ライブでやってほしいです。次に「楽しんじゃえ」のところで「かしこま!」ポーズを入れています。

――確かに! 気付きませんでした。

MIKA:あえて静止して強調せず、移動しながらさりげなくやっているところがポイントです。あとは、サビの最後は「ドリームパレード」ということで、パレード感を出してみました。

――「ドリームパレード」は間奏のラインダンスも見どころです。

MIKA:パレードがテーマなので遊園地のショーみたいな感じで何かやりたかったのと、「プリパラ」が第2シーズンに突入して最初の曲なので「少しパワーアップしたi☆Risを見せたい」という思いがあって入れました。後者は私が勝手に思っていただけなんですけど(笑)。ただ、曲中でやっても「プリパラ」を好きな子供たち向けのものにはならないでしょうから、間奏に入れました。

――ライブで何度か観ていますが、大変そうな振付だといつも思います。

MIKA:バランスを取るところ以上に、揃って足を上げるところもみんなきつそうでした。ここも「足を上げるのをゆっくりにして回数を減らそうか」と提案したものの、「いや、これをやったらみんな驚くから、絶対にやりましょう」って言って。彼女たちはどんな振付を提案してもそうなるので、自分も「じゃあやるか!」となりますね。

■ライブやイベントで楽しめる振付に

――「Make it!」も楽しい振付です。物語やアニメの展開とともにいろいろな意味が含まれるようになった曲ですが、さすがに振付時にそこまでは想定していませんよね。

MIKA:はい。まだ「Make it!」の振付時は、「どこまでアニメを展開していけるか」とアニメ制作側もおっしゃっていたくらいなので。ただ「プリパラ」最初の曲なので「この曲でどういうアニメか判断されるだろう」というプレッシャーはありました。

――気に入っている所は?

MIKA:サビの最初「Make it!」の3本指ピースでジャンプするところですね。あれだったら誰でもすぐに真似できるでしょうし。

――確かにキャッチーな振りが散りばめられていますね。「Jumpin'! Dancin'!」のサビも、Prizmmy☆のライブでみんなしています。

MIKA:あれもライブやイベントなどの狭い空間でも、お客さんが手だけでも真似できることを意識しました。

――「Love friend style」もアニメでは重要な場面で使われました。

MIKA:この曲では、キッズのレッスンで彼らがよくやる子供らしい動きを取り入れました。たとえばサビの「いくよ!」あたりは駄々をこねるイメージで。あと「フワフワなお布団みたい」のそふぃちゃんはクラゲのイメージですが、こういった歌割りされたキャラクターごとに独自の振付をするよう、アニメ制作側から頼まれることはあります。

――i☆Risの若井さんが「Realize!」で「レオナだけがそふぃを見るところが好き」と仰っていますが、そうした仕草もでしょうか。

MIKA:あそこはアニメ制作側が付けました。そういうパターンもあるので、アニメのダンスを観て、目線だったりニュアンスだったりを逆にi☆Risが合わせることもあります。

――「プリパラ」とi☆Risならではの関係ですね。ちなみに他のアイドルアニメを参考用に観ることはありますか?

MIKA:参考というわけではないですが、私はアイドルやアイドルアニメが好きなので、i☆Ris担当前から1ファンとして「ラブライブ!」や「アイドルマスター」を観ていました。希ちゃんやことりちゃん、杏ちゃんときらりちゃんのコンビとか大好きですよ! たぶん振付師でここまで好きな人はいないはず(笑)。

――それらのアニメのダンスを観られて感じることはありますか?

MIKA:どちらも「プリパラ」と違って現実世界が舞台ですよね。「プリパラ」は現実と異空間の狭間が舞台なので、それを振付で表現したくって。できそうでできない、でもできなそうでできる、というギリギリのラインを意識しています。

――では最後に、今後、アイドルアニメを通じて振付で挑戦したいことを教えてください。

MIKA:まず「プリパラ」に関して言うと、あろまちゃんやみかんちゃんにハマっているので、ぜひ振付をしたいです(笑)。あと、やはりアイドルアニメが大好きなので、ぜひいろいろな作品で振付してみたいですね。【インタビュー:はるのおと】

右手前から時計回りで、梶裕貴さん、神谷浩史さん、沢城みゆきさん、福山潤さん、井上和彦さん、星野貴紀さん、置鮎龍太郎さん、豊崎愛生さん、大川透さん 左から興津和幸さん、喜多村英梨さん、小松未可子さん、前野智昭さん。手には前野さんがイベント中に首に巻いていたのと同じマフラータオルが 各回の放送後のエンドカードは、原作者のオカヤドさんによる描き下ろし。各種族についての説明もされているので、しっかり読み込めば、さらにアニメが面白く! 続劇場版の公開を控えて、いよいよWUG!の季節がやってきたことを感じさせた2ndツアー東京公演! 【写真を見る】イベントではサバゲー用語の基礎知識クイズなど、作品にちなんだコーナーでキャストと観客どちらも楽しんでいました 神社内のモニターでは、81レーベル第1弾オーディオドラマ「紫電改のタカ」のアフレコやインタビューの映像が流れていました 【画像を見る】10月スタート「ノラガミ ARAGOTO」のキービジュアル。奥に毘沙門天、手前には新キャラクター・恵比寿の姿も 第2話のエンドカードはハーピー族について オープニングセレモニーの出席者。左から南沢道義81プロデュース社長、駒田航さん、山北早紀さん(i☆Ris)、中尾隆聖さん、三木眞一郎さん 「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の貴重なイラストも オープニングセレモニーと同日の内覧会にはたくさんの関係者が集まりました 大平透さんが実際に使っていた台本。読みがなや注意点などが丁寧に書き込まれていました 自らが演じた喪黒福造(「笑ゥせぇるすまん」)そっくりの構図で描かれた大平透さんのイラスト 第3話はケンタウロス族について。第4話はスライム族がフィーチャーされるので、お楽しみに! 【写真を見る】開館を祝してテープカットが執り行われました 【写真を見る】ライブは、会場である舞浜アンフィシアターの円型ステージを活かした演出でスタート!1曲目の「7 Girls War」からテンションは一気にMAXへ! 上坂すみれさんの単独ライブ「第二回 革ブロ総決起集会-ファイナル-」の様子 「ドカベン」岩鬼役のイラストなど。玄田哲章さんは、アーノルド・シュワルツェネッガー役としても有名! 「新・エースをねらえ!」を始めとする、野沢那智さん出演作の台本がズラリ 写真左から興津和幸さん、喜多村英梨さん、小松未可子さん、前野智昭さん。皆さんが手にしているのはオリジナルマフラータオル ミュージアムの奥には、なんと“声優神社”も 3曲目「素顔でKISS ME」では大人っぽい雰囲気で魅了 野沢那智さんの吹き替え台本。「スター・ウォーズ」「ダイ・ハード」など、まさに名作揃い 神社には絵馬が置かれており、自由に書き込むことができます。写真は、中尾隆聖さんの絵馬 劇中内ライバルグループであるI-1clubの楽曲を歌う場面では、メンバーそれぞれがWUG!とは異なるキャラに扮していました 【写真を見る】イベントではOP主題歌のお披露目時間を獲得する射撃ゲームも。4人合わせて239秒も獲得! カレンダーに掲載予定の永野護の「ファイブスター物語」 このライブのために作ったという新曲「地下鉄ラビリンス」は、メンバーの永野愛理さんが振り付けをしたとのこと 9月25日(金)公開の続・劇場版前篇「Wake Up, Girls! 青春の影」の主題歌「少女交響曲」も披露! キャラクターデザイン・総作画監督の高瀬智章さん描きおろしの「加藤恵スムース抱き枕カバー」(9720円)

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