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夏真っ盛り、今が旬! 日光鬼怒川の「鮎の塩焼き」調理現場がいろんな意味で圧巻だった

日光市に行って、夏が旬の「鮎の塩焼き」をランチタイムに食べてきました。行ったお店は船場亭(ふなばてい)。「鮎の塩焼き」で有名なお店なのですが、その調理現場がダイナミックで驚きです。鬼怒川の大自然に囲まれているので、夏休みを利用して行ってみてはいかがでしょうか。(日光のグルメランチ

夏真っ盛り、今が旬! 日光鬼怒川の「鮎の塩焼き」調理現場がいろんな意味で圧巻だった

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こんにちは、みんなのごはん編集部です。

 

8月に入って暑さも本格的になってきましたね。

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お魚さんたちも熱そうです。

 

サラリーマンは学生時代のように夏休みが無いので、週末を利用して日帰りで栃木県日光市まで行ってきました。東京から東北自動車道を使って道が空いていたのでだいたい片道2時間30分で着きました。

 

さて、日光と聞けば皆さんご存知の日光東照宮が有名ですね。道中も「世界遺産 日光の社寺」の看板がたくさん出ていました。

 

というわけで、今回は世界中が注目している世界遺産をご紹介!ではなく……

今が旬!「鮎の塩焼き」が鬼怒川の清流を眺めながら食べられるおいしいお店をご紹介します!

 

 

しかも……調理現場がすんごいんです!

 

 

 

お店の名前は鬼怒川沿いにある「船場亭(ふなばてい)」です。

 

日光東照宮から車で30分くらいです。観光の途中や帰りに立ち寄れる距離なのでぜひ、日光までご旅行や観光に来た際には立ち寄って頂きたいと思います。

  

船場亭の駐車場

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この日は7月下旬の日曜日でした。

午前11時30分に着きましたが、すでに満車に近い状態。ただ、駐車待ち行列は無く駐車スペースはいい感じで回転していました。

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ツーリングでしょうか。大型バイクもたくさん駐車していました。

ちなみに駐車場にあるトイレはこんな感じです。

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外観

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風情があっていいですね。

なんとなくこじんまりしているように見えますが、駐車スペースが広いだけあって店内は大勢のお客様を収容しているのです。

 

注文の仕方

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お店の入り口に「おすすめ定食」の貼紙がありました。

初めてのお店なので、今回は「おすすめ定食」を食べようと思います。

 

写真にちょっと写り込んでますが、船場亭の注文方法を書きますね。

  1. 座る(食べる)席を自分で探して決める
  2. 席に番号が書かれているのでその番号を覚えてレジへ向かう
  3. レジに並んで注文と席番号を伝えてお会計(前払い)
  4. 料理が席に運ばれてきます

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(会計レジの行列)

※お店にも貼紙がでていますが、席番号を伝えてから勝手に席を移動しちゃうと注文した料理がそのあとに座った人の元に提供されてしまってトラブルになっているようなので気をつけましょう。

 

鮎の塩焼きはこうやって調理されていた

さて、冒頭で触れた鮎の塩焼き調理現場です!

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なんと、鮎の塩焼き調理現場がオープンキッチンになっているのです!

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しかも、すごい量の「鮎」が焼かれています。

「近くで写真撮っていいですか?」と聞くと「熱いから気をつけてね」と言ってくださったのですが確かに熱いです!お店の方の顔は常に真っ赤でした。

カメラのレンズも溶けるんじゃないかと思うほどです。

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さすが、今が旬の鮎。

」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」……の満魚状態!

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それでも、ちゃんと一匹ずつしっかり焼き具合を確認して、位置や向きを変えてからお客様に提供しているんです。

 

さらに、こんなところもオープン!

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わかりました?

手前の男の子がじ~~~っと見つめている先がなんなのか?

一眼レフの連写でその様子を追ってみました。

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鮎の尻尾が……

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ピクンッとまっすぐに!?

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ポチャン……。

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鮎の鮮度を保つため、串打ちしたあとに一度水の中に戻していました。

この調理場はお店の入り口すぐにあります。大勢のお客様が足を止めてその光景に見入っていました。

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串打ちされた鮎は再び手に取られて、塩が。

そして焼き場へ。

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ダイナミックな調理風景は大人でも見ごたえがありました。

 

料理を待つ間は散策

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席に着くのは待ち時間無くすぐだったのですが、鮎を焼いている時間もあるので料理が運ばれてくるまで1時間弱待ったと思います。

 

待ち時間は、店内を散策しましょう。

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なんとなくお気づきかもしれませんが、冷房が効いている部屋は見当たりませんでした。備え付けのうちわで涼むか、鬼怒川から流れ込む風にあたるなどして暑さをしのぐ感じですが耐えられない暑さではなかったです。

 

鬼怒川も見ておきたいので近づいてみました。

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ここは魚をとる仕掛け「やな」になるそうです。今日は「立入禁止」でしたが、札前も危なそうです。

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鬼怒川から見る船場亭)

 

おすすめ定食1,600円(税込)

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店内と鬼怒川を満喫したところで、定食がやってきました。

 

メインとなる「鮎の塩焼き」はアツアツで柔らかく、鮎も大きいのでどこからでもかぶりついて食べることができます。ふっくら炊かれたご飯もおいしかった!

 

 

メニュー

鮎の塩焼き以外にどんな料理があるのか気になると思うのでメニューを撮りました。

2015年7月時点のものです。

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種類が豊富ですね。

鮎の釜めし3,300円(税込)も気になりますが、またの機会に。

 

見て食べて大満足の「船場亭」をご紹介しました。

 

週末や大型連休、夏休みはお出掛けする機会も増えると思います。お出掛け先候補として日光の「鮎の塩焼き」をぜひランチで堪能してみてはどうでしょうか?

 

 

紹介したお店

 

帰りは三ツ山羊羹本舗によって水羊羹をお土産に買いました。

 

                             
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