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2015-08-08

漫画、アニメと「カメラワーク」の話のメモ。「想像上の自分をそこに立たせる」「隣の部屋に行く時、廊下を歩く場面を描く」…

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名人アニメーター

http://ask.fm/LawofGreen/answer/131522804175

ここで磯というアニメーターがすごいと、佐倉 大 (北久保弘之) 氏が絶賛しているのだが、この磯という人の想像力が、一種独特だと。

『磯くんは常に「想像上の自分を被写体カメラに収まる位置に立たせている」』

『そこでどんな音が聞こえたか、風圧を受けたか…諸々の出来事想像上の空間で体感して原画を描く』

と。

なるほど、戦争シーンやら大災害のシーンで『自分がここに立って、その光景を見ていた!そこでは風が吹いて、寒かった…』ということを想定して絵を描くと。

そうなると、どこがどうすごくなるかは正直わからんが(笑)、こういう職人芸人の芸談はどんなものでもおもしろいなり。


ゆうきまさみは隣の部屋に行くのに、どうしても廊下を歩いているところを描く」

たぶん、出典は少年キャプテンのやつかな?

今回のムックインタビュアー引用して質問し、ゆうきまさみ先生もそれを補足している。

―とりさんとの対談で、隣の部屋に行くというような場面で、どうしても廊下を歩いているところを描いてしまう、とおっしゃってましたね。

 

ゆうき そういうところはポンと場所を飛ばしちゃえばいいのに、なんでこれ描いちゃうかな、みたいな(笑)

 

―そういった日常的な動作や移動の家庭を描いているからこそ、現実感と言うか地に足の着いた感じがするんじゃないかというふうにも思うんですが。



「マッチカット」という演出があるらしい。

http://ask.fm/LawofGreen/answer/130855364559



以前から、漫画映画映像カメラアングルや構図、シーンの切り取り方というのは興味を持っていました。そのへんの流れとして、今回の話も興味を持って記録したのですが、できれば過去の記事と合わせてお読みください

カメラの構図(コマ割り)」という20世紀魔法 〜町山智浩鈴木先生」評をきっかけに - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130220/p3

 

ほったゆみの壮大な実験はじマン」が、コマ割り=カメラアングルの謎を解く、啓蒙する。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130524/p3

  

イマジナリーライン」「切り返し」とは何か?「20世紀生まれの魔法カメラアングル理論とは - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20140317/p3

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150808/p3