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原爆投下第一報伝えた元女学生 追悼式に8月6日 16時00分
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広島への原爆投下の第一報を軍に伝えたとされる元女学生が広島市内の旧日本軍の司令部跡で行われた追悼式に参列し、「生き残った者の責務として、当時の様子を伝える活動をできるかぎり続けていきたい」と話しました。
参列したのは広島市中区の岡ヨシエさん(84)です。70年前の8月6日、当時14歳だった岡さんは広島城にあった旧日本軍の司令部の連絡員として「広島が全滅です。新型爆弾にやられました」と電話で広島県福山市にあった別の司令部に連絡し、原爆投下の第一報を軍に伝えたとされています。
この司令部跡で犠牲になった女学生や教職員合わせて75人を追悼する式典が行われ、岡さんをはじめ、ともに学徒動員された元女学生や後輩に当たる高校生など、およそ70人が参列しました。式では原爆が投下された午前8時15分に全員で黙とうをささげたあと、一人一人が慰霊碑の前に花を手向けて静かに手を合わせていました。
みずからも原爆症で苦しんだという岡さんは当時の体験や平和への願いを訴える証言活動を長年にわたって続けています。岡さんは「亡くなった友人たちのあどけない少女のままの表情を今でも思い出します。生き残った者の責務として、当時の様子を伝える活動をできるかぎり続けていきたいです」と話していました。
この司令部跡で犠牲になった女学生や教職員合わせて75人を追悼する式典が行われ、岡さんをはじめ、ともに学徒動員された元女学生や後輩に当たる高校生など、およそ70人が参列しました。式では原爆が投下された午前8時15分に全員で黙とうをささげたあと、一人一人が慰霊碑の前に花を手向けて静かに手を合わせていました。
みずからも原爆症で苦しんだという岡さんは当時の体験や平和への願いを訴える証言活動を長年にわたって続けています。岡さんは「亡くなった友人たちのあどけない少女のままの表情を今でも思い出します。生き残った者の責務として、当時の様子を伝える活動をできるかぎり続けていきたいです」と話していました。