飛び込み:北朝鮮女子が初メダル=世界水泳選手権

キム・ウンヒャンとソン・ナムヒャンが銅メダル

 北朝鮮が世界水泳選手権大会で初のメダルを獲得した。

 北朝鮮のキム・ウンヒャン、ソン・ナムヒャン組は27日(現地時間)、ロシア・カザニのアクアティクス・パレスで開かれた国際水泳連盟(FINA)世界水泳選手権大会の飛び込み女子10メートルシンクロ高飛び込み決勝で325.26点を出し、中国の陳若琳、劉蕙瑕組(359.52点)、カナダのミーガン・ベンフェイト、ロゼリーヌ・フィリオン組(339.99点)に続き銅メダルを手にした。北朝鮮が世界水泳選手権でメダルを獲得したのは、1973年に大会が始まって以来初めてだ。

 キム・ウンヒャン、ソン・ナムヒャン組は大会予選5位(301.44点)で決勝に進んでおり、メダルの可能性は決して高くはなかった。しかし、決勝で底力を発揮し、世界選手権初メダルという快挙を達成した。共に決勝に進んだ韓国のキム・スジ=無去高校=、コ・ウンジ=独島スポーツ団飛び込みチーム=組は271.11点で、12チーム中最下位だった。

 北朝鮮の飛び込みは、これまでの具体的な選手数やレベルがベールに包まれていたが、着実に国際大会に出場を続け実力を養ってきた。キム・ウンヒャンは2012年のロンドン五輪飛び込み女子10メートル(13位)に出場した北朝鮮の看板選手だ。

崔仁準(チェ・インジュン)記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース