謎が謎よぶ「不明マレーシア機」 「『アフリカ』の島に残骸か」が意味するコト
J-CASTニュース 7月30日(木)18時15分配信
アフリカに近いインド洋上の島で、飛行機の部品らしきものが発見された。その形や大きさから、1年以上前に消息を絶ったマレーシア航空機の一部の可能性が高いとみられている。
過去も複数の「発見情報」
だが、同機が消息を絶ったのは南シナ海上空だ。仮にこの備品が機体の一部であれば、他の部分が発見される可能性もある。ただ、発見されたのは消息を絶った場所からあまりにも離れた場所で、航路解明には多くの謎を残したままだ。
■これまでの発見情報は「ガセネタ」だった
乗員・乗客239人を乗せたマレーシア航空MH370便(ボーイング777-200ER型機)は2014年3月8日0時40分頃(現地時間)、北京に向けてクアラルンプール国際空港を出発。それから50分後に南シナ海上空で消息を絶っていた。各国当局はオーストラリアの西側のインド洋沖に墜落したと想定して捜索を進めてきたが成果は得られず、15年1月にはマレーシア当局が「MH370は墜落し、239人全員が死亡したとみられる」と発表していた。機体が見つからないままの発表に、遺族からは「証拠が見つからないのに信じられない」といった声も相次いだ。
MH370をめぐっては、過去にもベトナムやオーストラリア沖で残骸が見つかったという情報もあった。発見されたのは飛行推定ルートと大きく外れていない場所だったが、後に飛行機の部品以外のがれきのようなものだったことが判明している。
今回見つかった物体は2015年2015年7月29日、アフリカのマダガスカル東方のフランス領、レユニオン島のサン・アンドレ地区の海岸で発見された。これまでの捜索区域よりも5000キロ以上西方だ。
CNNが捜査関係筋の話として伝えたところによると、部品は長さ2メートル、幅1メートルほどで、翼の揚力を出すためのフラップの一種にあたる「フラッペロン」と呼ばれる部品の可能性がある。部品の断面は機体から引きちぎられたように見え、フジツボらしきものもついているという。そのため、(1)何らかの強い衝撃が加わった(2)長期間にわたって海中にあった、といった可能性が指摘されている。インド洋の海流で流されてきた可能性もあるという。
各紙で情報が錯そうしているが、部品には「BB670」または「657-BB」という文字も確認できるという。部品のシリアルナンバーの可能性もあり、特定のための大きな手がかりになりそうだ。
マレーシア当局は現地に調査団を派遣し、さらに詳しく調べる方針だ。
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