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クックパッドが仕掛ける、“プロ不要”のマーケティング革命
NewsPicks編集部
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料理レシピ専門サイトとして、急成長が続くクックパッド。今年3月時点で、レシピ数は200万種類、のべ月間利用者数は5251万人を突破した。今や、日本の料理シーンにおいて欠かせないインフラとなってい...
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この記事に登場するユーザー
佐々木 紀彦
NewsPicks編集長
最後に記した「パート社員向けメディア」の創設にとりわけ興味が沸きました。こうした業界に特化したM3型のサービスは、クックパッドにかぎらず応用が効きそう。
人気 PICKER
柴山 大
リクルート スマートデバイス戦略リーダー
買い物情報。「買う」と「作る」がセットになっている、ユーザーコンテキストをきちんと整理されているため、ターゲティングが効いている。
クックパッドさんはいつもサービス設計が丁寧ですよね。
CTRが10倍なのもコンテキストをしっかり読み取っているからで、ユーザー心理を考えない単純なPUSHとは違う。
NPのPUSHとかもコメントしている記事の趣味嗜好をデータ解析して、コンテキストを考えて欲しいですよね。これからの通知はコンテキストなしには受け入れられない時代にきているのが「モバイルの未来」に向けての示唆かと。
最近ではクックパッドのiBeaconで特売情報をPUSHする店舗も増えてきているような体感値ではいます。
クックパッドは本当にチラシのリプレイスが可能だと思いますし、モバイル時代においてもUX設計含め、日本企業でのお手本ですね。
パート社員のためのメディアとしてtoBに向けての視界感が広がっていることは今まで知りませんでした。本当に戦略が緻密。
P.S.スマニューの記事はどこへ行ったのでしょうか??(^^;; なんらか事情が発生したのですね。。。
柿原 正郎
Google シニアリサーチマネージャー
僕は、クックパッドを、モバイルの領域だけならず、全てのネットサービスがお手本にすべきエクセレントカンパニーだと思っている。事業設計、ポジショニング、マネタイズ、マーケティング、顧客リレーションシップ、B2B展開、等々。名だたる大手が続々と参入してきたレシピサービスおいて、まだ社員200名に満たないこの会社はそれら競合に付け入る隙すら与えず、今もなお完全な独走状態を築き上げている。
売上の半分は、会員数150万人を誇る有料会員ビジネス。無料サービス+広告モデルで初期はひたすら突き進むプレーヤーが多いなか、誰よりも先にモバイルファースト化を進め有料サービスモデルを進化させ続けながら、同時に広告ビジネスの拡大や企業タイアップなどの収益多角化も着々と進めてきた。レシピは、完全にユーザーのボランタリーな動機に基づくUser Generated Contentsであるにもかかわらず、レシピ登録数も驚異的なスピードで拡大しながら、独自のエコシステムを構築した事例など、世界的にも見ても例を見ない。カカクコムの元社長の穐田氏が二代目の社長に抜擢されてから、積極的な海外進出とM&Aを進め、直近のここ1年だけ見ても株価は2.5倍に。どこからどう見ても驚異的としか言いようがない。
そんなクックパッドが第三の収益の柱に育てようと積極投資している「買物情報事業」について、この記事では詳しく解説してくれている。僕自身もよく理解していなかったところも多く、とても勉強になった。端的に言えば、「特売情報とチラシの広告コンテンツ化」。情報ニーズとの関連度(relevancy)を最大現に上げた広告は、それだけでコンテンツになり得るというのは、検索連動型広告と同じ思想。主婦層が持つ、今日の晩ごはんや明日のお弁当のレシピが知ろうとする強いインテント(意図)に溢れているレシピ特化型バーティカルサービスであるからこそ、こうした地域の小売店の販促ニーズを組み上げ、それすらコンテンツの一部として仕立て上げることが可能となる。しかも、そこにもフリーミアムの収益モデルを入れ込み、小売店の契約獲得の裾野の拡大とマネタイズをうまく進めている。既に登録している小売店の半数が月5000円の有料サービスを利用しているということにも驚愕するほかない。
記事内では5000億円とされているチラシ市場は、別の統計では1兆円近い規模があるとも言われている巨大市場。このチラシの電子化の取り組みも10年以上前から数多くの取り組みがなされてきたが、いまだにこれといったキラーサービスがあるわけではない。国内のネット広告市場はようやく1兆円の大台を超えたばかりだが、そのすぐそばには同規模のフロンティアが眠っている。この200人たらずの会社からますます目が離せなくなりそうだ。
堀江 貴文
SNS K.K Founder
あきたさんが社長になってからのスピード感がぱない
高岡 浩三
ネスレ日本 代表取締役社長兼CEO
クックパッドは、現在日本のデジタルビジネスモデルで、最も消費者の問題解決を提案し続けている企業だろう。消費者の問題解決こそがマーケティングの本質。マーケティングの革命ではなく、マーケティングの基本だ!
加藤 恭輔
Cookpad Inc. 新規広告開発部長 兼 クックパッドストア室
NewsPicksトップに沖本さん。感慨深いですね。
「毎日の料理を中心とした生活のインフラ」を実現すべく、クックパッドはこれからも買物情報事業のみならず幅広く事業を展開してきます。
https://info.cookpad.com/corporate/outline_of_business/life
ammennil
某米系運用会社 ポートフォリオマネージャー
クックパッド株、ファンドでガッチリ持ってます。昨年の春頃に「成長率低下だ」とかで売り込まれたところで珍しくうまくキャッチできた。その後も継続的に買い増ししてきました。バリュエーションが高いと言う人もいるが、この特売情報ビジネスは今後も大きく拡大するだろうと思っています。かねてよりクックパッドにEC参入を要望してましたが、自分の期待をいい意味で裏切る形の素晴らしいサービスを出してくれました。このマーケティング支援は食品だけでなくクリーニングや理髪店などの商圏の小さい他のビジネスも取り込んでいくでしょう。期待しています。
梅木 雄平
株式会社The Startup 代表取締役
ご参考までにこちらもどうぞ。
クックパッドが約2年で90億を投じたM&Aと大型出資10件
http://thestartup.jp/?p=14870
吉岡 諒
(株)ウィルゲート 専務取締役
クックパッドの会員、広告に続く3つ目の柱になりうる新規事業は特売情報✖️レシピ。5000億円のチラシ市場をリプレイスに向けたo2oサービス。日々のレシピの情報だけでなく、位置の情報を組み合わせて、帰宅タイミングやスーパーの近くにいった時に特売情報をリコメンドできる強みがある。さらには、小売版エムスリーということで店舗現場で商品配置の権限のあるパートにアプローチできるプラットフォームへ。食品メーカーにとっても忙しい現場の方にアプローチするのが大変だったので多額の広告費が取れるサービスになりそう。NewsPicksの有料会員で良かったも思える良記事でした!
山代 真啓
P&G Japan マーケティング/ブランドマネージャー
紙チラシ情報と店頭のレシピカード(入り口に置いてる)
をスマホ上で繋ぐという非常に興味深いアプローチ。小売、流通も地域を細分化して特色を出していく方向に進んでいるので、どこか大手の小売が乗れば一気にマスになると思います。注目。
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クックパッドさんはいつもサービス設計が丁寧ですよね。
CTRが10倍なのもコンテキストをしっかり読み取っているからで、ユーザー心理を考えない単純なPUSHとは違う。
NPのPUSHとかもコメントしている記事の趣味嗜好をデータ解析して、コンテキストを考えて欲しいですよね。これからの通知はコンテキストなしには受け入れられない時代にきているのが「モバイルの未来」に向けての示唆かと。
最近ではクックパッドのiBeaconで特売情報をPUSHする店舗も増えてきているような体感値ではいます。
クックパッドは本当にチラシのリプレイスが可能だと思いますし、モバイル時代においてもUX設計含め、日本企業でのお手本ですね。
パート社員のためのメディアとしてtoBに向けての視界感が広がっていることは今まで知りませんでした。本当に戦略が緻密。
P.S.スマニューの記事はどこへ行ったのでしょうか??(^^;; なんらか事情が発生したのですね。。。
売上の半分は、会員数150万人を誇る有料会員ビジネス。無料サービス+広告モデルで初期はひたすら突き進むプレーヤーが多いなか、誰よりも先にモバイルファースト化を進め有料サービスモデルを進化させ続けながら、同時に広告ビジネスの拡大や企業タイアップなどの収益多角化も着々と進めてきた。レシピは、完全にユーザーのボランタリーな動機に基づくUser Generated Contentsであるにもかかわらず、レシピ登録数も驚異的なスピードで拡大しながら、独自のエコシステムを構築した事例など、世界的にも見ても例を見ない。カカクコムの元社長の穐田氏が二代目の社長に抜擢されてから、積極的な海外進出とM&Aを進め、直近のここ1年だけ見ても株価は2.5倍に。どこからどう見ても驚異的としか言いようがない。
そんなクックパッドが第三の収益の柱に育てようと積極投資している「買物情報事業」について、この記事では詳しく解説してくれている。僕自身もよく理解していなかったところも多く、とても勉強になった。端的に言えば、「特売情報とチラシの広告コンテンツ化」。情報ニーズとの関連度(relevancy)を最大現に上げた広告は、それだけでコンテンツになり得るというのは、検索連動型広告と同じ思想。主婦層が持つ、今日の晩ごはんや明日のお弁当のレシピが知ろうとする強いインテント(意図)に溢れているレシピ特化型バーティカルサービスであるからこそ、こうした地域の小売店の販促ニーズを組み上げ、それすらコンテンツの一部として仕立て上げることが可能となる。しかも、そこにもフリーミアムの収益モデルを入れ込み、小売店の契約獲得の裾野の拡大とマネタイズをうまく進めている。既に登録している小売店の半数が月5000円の有料サービスを利用しているということにも驚愕するほかない。
記事内では5000億円とされているチラシ市場は、別の統計では1兆円近い規模があるとも言われている巨大市場。このチラシの電子化の取り組みも10年以上前から数多くの取り組みがなされてきたが、いまだにこれといったキラーサービスがあるわけではない。国内のネット広告市場はようやく1兆円の大台を超えたばかりだが、そのすぐそばには同規模のフロンティアが眠っている。この200人たらずの会社からますます目が離せなくなりそうだ。
「毎日の料理を中心とした生活のインフラ」を実現すべく、クックパッドはこれからも買物情報事業のみならず幅広く事業を展開してきます。
https://info.cookpad.com/corporate/outline_of_business/life
クックパッドが約2年で90億を投じたM&Aと大型出資10件
http://thestartup.jp/?p=14870
をスマホ上で繋ぐという非常に興味深いアプローチ。小売、流通も地域を細分化して特色を出していく方向に進んでいるので、どこか大手の小売が乗れば一気にマスになると思います。注目。