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“everyone” と “everybody” どっちを使う!?似たもの英語の微妙なニュアンスの違い13選

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“everyone” と “everybody” どっちを使う!?似たもの英語の微妙なニュアンスの違い13選

“everyone” と “everybody”、“have to” と “must” など、これらの意味はよく似ていますが全く同じというわけではありません。でも、何となくの感覚でどちらかを選んではいませんか? こうした言葉の違いを理解できれば、英語でも微妙なニュアンスまで正しく表現できるようになるでしょう。

そこで今回は、日本人が間違えやすい「似た意味合いを持つ言葉のニュアンスの違い」を説明していきたいと思います。

1.  “everyone” と “everybody”

どちらも「みんな」「誰でも」という意味がありますね。

違いは、“everybody” はくだけた会話で用いられるということ。あえて日本語で使い分けるなら、“everyone=みなさん”“everybody=みんな” という感覚でしょうか。

また、あとに「of+複数名詞」がくる場合は、“everybody” は用いず “every one” を用います。またこの場合、表記は “every” と “one” の間にスペースを入れます。

【使い方 例】

  • Hello, everyone! Nice to meet you.
    「みなさんこんにちは!初めまして」
  • Does everybody go out to the sea?
    「みんな海に行かない?」
  • Every one of them was glad to hear that.
    「それを聞いて誰もが喜んだ」

 2. “project” と “plan”

どちらも「計画」という意味があります。

“project” は、組織が行う大規模な計画から個人的な計画まで意味します。
“plan” は幅広い文脈で用いられますが、個人的な計画を言い表すのにより適しています。

【使い方 例】

  • The Japanese government is working on a joint project with the U.S. government.
    「日本政府は米国政府と合同プロジェクトを進めている」
  • I have a plan to study abroad.
    「私は海外留学を計画している」

 3. “form” と “shape”

どちらも「形」という意味があります。

“form” は、人影・液体・組織など、幅広い意味の形を意味します。立体に対しても使えますが、平面や抽象的な形に対してよく用いられます。
“shape” は、物理的な意味での形を意味し、立体の形に対してよく用いられます。

【使い方 例】

  • The form of the country’s government is different from ours.
    「その国の政治体制は私たちのそれとは異なる」
  • There is a rock in the shape of a dog.
    「犬の形をした岩がある」

 4. “early” と “fast” と “quickly” と “rapidly”

どれも「早い」または「速い」を意味する副詞です。

“early” は、ある時間の中で、その時間や時期が「早い」ことを意味します。
“fast” は「一定して継続的に速い」を意味します。「走る」や「泳ぐ」などの動きが一定して速いことを言い表します。

これに対して “quickly” は、「瞬間的に速い」ことを意味します。“quick response「素早い返事」” やバレーの “quick attack「クイック攻撃」” など、一回の動作に時間をかけない速さを感じさせます。

“rapidly” は、変化の速度が「急激である」ことを意味します。“growth「成長」”、“expansion「拡大」”、“change「変化」” などの速度が、通常と違うというニュアンスがあります。

【使い方 例】

  • I get up early every morning.
    「私は毎朝早く起きる」
  • He can swim very fast.
    「彼はとても速く泳げる」
  • She ran away quickly.
    「彼女は素早く逃げた」
  • The birth rate is increasing rapidly.
    「出生率が急速に増加している」

 5. “big” と “large”

どちらも「大きい」という形容詞ですよね。

違いは、“big” は話し言葉として使われ、“large” が書き言葉・フォーマルな言葉として使われる点があります。他にも、

“big” は物質として存在しない考えや概念などを形容する場合にもよく使われ、やや主観的です。
“large” は “number” や “amount” のような数量・規模・割合を表す単語とよく一緒に使われ、やや客観的です。

【使い方 例】

  • You have become a big boy.
    「大きくなったね」
  • China is larger than Australia.
    「中国はオーストラリアより大きい」

 6. “small” と “little”

どちらも「小さい」という形容詞です。

“small” は、客観的にサイズが小さいことを表します。
“little” は、それにプラスして何らかの感情(「かわいい」「好き」など)が伴います。“small girl” には「小さい女の子」という意味しかありませんが、“little girl” には「小さい(だからかわいい)女の子」というニュアンスがあります。

【使い方 例】

  • The market of this country is smaller than that of our country.
    「この国の市場は私たちの国のそれより小さい」
  • She bought a little teddy bear.
    「彼女は小さなクマのぬいぐるみを買った」

 7. “many” と “much” と “a lot of”

どれも「多い」を意味します。

“many” は、複数の数えられる名詞(可算名詞)に使われます。
“much” は、数えられない名詞(不可算名詞)に使われます。
“a lot of” は、可算名詞と不可算名詞の両方で使えます。

多くの場合、肯定文では “much” より “a lot of” の方が適当です。

【使い方 例】

  • Many people visit Paris every year.
    「毎年多くの人がパリを訪れます」
  • I don’t have much time right now.
    「今はあまり時間がありません」
  • I ate a lot of fish at the restaurant.
    「私はそのレストランでたくさん魚を食べた」

 8. “select” と “choose”

どちらも「選ぶ」を意味する動詞です。
“select” が客観的な選び方であるのに対して、“choose” は主観的な選び方になります。

“select” は、複数の選択肢の中から客観的に最良のものを厳選するというニュアンスがあります。
“choose” は、複数の選択肢から主観的に好ましいものを選択するというニュアンスがあります。

【使い方 例】

  • The political party had to select a new leader.
    「その政党は新たなリーダーを選ばなければならなかった」
  • Please choose a gift from the catalog.
    「カタログからギフトを選んでください」

 9. “collect” と “gather”

どちらも「集める」を意味する動詞です。

“collect” には異なった場所から同じタイプのものを得て、それらをまとめるというニュアンスがあります。
“gather” にも異なった場所からものを得てそれらをまとめるという意味がありますが、“collect”と違って「同じタイプのもの」というニュアンスはありません。

同じ「集める」にしても、“collect” の方がより秩序と取捨選択を気にした集め方をしているニュアンスがあります。

【使い方 例】

  • The researcher collected information from the internet.
    「その研究者はインターネットから情報を集めた」
  • We promised to gather in the park.
    「私たちは公園に集まると約束した」

10.  “fix” と “repair”

どちらも「直す」「修理する」を意味する動詞です。

“fix” は最も一般的に使われますが、“fix problems「問題を解決する」” のように抽象的な意味でも使われます。
“repair” は、機械など複雑な修理を必要とする場合に使用されます。

【使い方 例】

  • To fix the problem, do one of the following.
    「この問題を解決するには、以下のどれか一つを行ってください」
  • She asked me to repair her car.
    「彼女は私に車を修理するよう頼んだ」

11. “will” と “be going to”

どちらも未来のことを表現します。

“be going to” は、事前に計画していたこと、または明らかにそうなるであろうという未来の出来事に使います。
一方で “will” は、あらかじめ決まっている予定ではなく話し手の「予測」や「意思」を表します。

【使い方 例】

  • It’s going to rain tomorrow.
    「明日は雨が降りそうだ」
  • It will rain tomorrow.
    「明日は雨が降るだろう」

※ “be going to” の方には、天気予報を見たり空がどんよりと曇ってきた様子を見ているようなニュアンスがあります。“will” の方は、主観的な自分の予測といったニュアンスがあります。

▼詳しくはこちらの記事もご覧ください。
“will” と “be going to” ちゃんと使い分けてる? 学校じゃ教えてくれない微妙なニュアンスの違いとは|iKnow! BLOG

 12. “must” と “have to”

どちらも「~しなければならない」という意味があります。

“must” は、主観的な自らの意思で「~しなければならない」という意味があります。
“have to” は、客観的な環境による選択として「~しなければならない」という意味があります。

【使い方 例】

  • I must study.
    「勉強しなければならない」
  • I have to study.
    「勉強しなければならない」

※ “must” の方には、夢や目的を達成するためなど自分のために「勉強しなければならない」というニュアンスがありますが、“have to” の方には、親や教師に怒られるから、または仕事で必要だからなどと仕方なく「勉強しなければならない」というニュアンスがあります。

 13. “Nice to meet you.” と “Nice to see you.”

一見とてもよく似ていますが、そもそも意味が違います。

“Nice to meet you.” は「初めまして」と訳されるように、初めて会った人に対して使います。
“Nice to see you.” は以前に会ったことのある人に対して使う言葉で、「初めて」のニュアンスはありません。「会えてうれしいです」といった意味合いです。

 おわりに

どれも基本的な単語や表現ですが、普段の英語の勉強からその違いをはっきりと認識することは簡単ではありません。

しかし、英語が上達しボキャブラリーが増えれば増えるほど、こうしたニュアンスの問題は大きな壁となってきます。「これとこれは同じ意味と思ってたけど、本当に同じ?」という疑問をたくさん持つようにして、ひとつずつ解決していくことが英語のさらなる上達につながっていくはずですよ。

 

【ニュアンスまでばっちり使いこなそう!】

http://iknow.jp/

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WRITERこの記事を書いた人

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WRITTEN BYまさと

ライターのまさとです。普段は翻訳をやってます。英語を通じて「言葉」の面白さを追求していきたいと思っています。

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