【ソウル聯合ニュース】韓国の北朝鮮脱出住民(脱北者)団体「自由北韓運動連合」の朴相学(パク・サンハク)代表は14日、北朝鮮の体制を非難するビラ50万枚や金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の暗殺計画を描いた米映画「ザ・インタビュー」のDVDとUSB各1000個などを13日夜、京畿道金浦市から大型風船に付け北朝鮮に向け飛ばしたと明らかにした。
朴代表は今年3月、北朝鮮による海軍哨戒艦「天安」撃沈から5年となる26日に合わせビラなどの散布を計画していたが、北朝鮮が反発を強めて南北間の緊張が高まったため、散布を中止した。4月からビラ散布を再開している。
朴氏は今回の散布以前にも数回、非公開で風船を飛ばしたが、今回は政府当局の自粛要請に抗議するため公表したと説明した。
北朝鮮は韓国向け宣伝サイト「わが民族同士」などを通じ、ビラの散布に強く反発しており、強硬対応を取ると警告している。