どうもみなさん、こんにちはー
コーヒーと紅茶ならば迷わずコーヒーを選ぶひそかです。
近頃はTVの改変期ということもあり、だいぶアニメの話が多めでした。ですので、たまには違う話をしたいと思います。
今回はセブンイレブンのコーヒー(セブンカフェ)の話です。
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セブンのコーヒーが薄くなったと感じるけどその理由は?
あれはたしか6月始めのころ。
急にセブンイレブンのコーヒーが薄くなったと感じました。
「あれっ ?! こんなにセブンカフェって薄かったか?」
同じような時期、職場の先輩からも「セブンのコーヒー、味変わった?」と聞かれました。さらに先輩の友人ふたりも、似たようなことを言ってたそうな。
いったい何が変わったのだろう?
苦味が減ったのか、それとも酸味が減ったのか。なんだかコーヒーとしてのインパクトを感じない……
少し考えたのち、その「理由」に思い当りました。
セブンイレブンのコーヒーが薄くなったと感じた理由は、香りが弱くなったから。
おそらくこれだと思います。
以前は、コーヒーが出来上がるまでの待ち時間に、ほわんと芳醇な香りが強くただよって来て、それがセブンカフェの楽しみのひとつでした。ところが今思い返せば、6月の始めのころから、急にその香りを感じないようになっていたんですよね。つまり、味よりも香りの変化。それが薄いと感じるようになった一番の要因だと思います。
(7月に入り、少し香りが強くなった気がします)
バカにできない人の〇覚
ここで1つ思い出したことがありました。
以前TVで見た、ある実験のことです。
実験の内容は、目隠しをしてさらに手で鼻を塞いだ男女にコーヒーを飲んでもらい、自分が何を飲んだのか当ててもらおう、というものです。
結果はというと、全員が「不正解」
「自分が何を飲んでいるのかサッパリわからない」、という答えでした。
次にTVでは、コーヒーを飲んだ直後に鼻を塞いだ手をパッと放してもらう、という実験をやりました。すると今度は、手を離した直後に「あっ、これはコーヒーだ!」とみんなが答えていました。
ではなぜコーヒーだと分かったのか。
それは「味」じゃなくて「香り」によって自分の飲んだものがコーヒーだと判別したから。
人は味じゃなくて香りによってそれがコーヒーであると判別している。
だから人間の「嗅覚」ってバカにできないんですよー
そういうのが番組の趣旨でした。
最後のまとめ
最近感じたセブンイレブンのコーヒーの変化。
その理由はやはり、香りの減少によるもの、なんでしょうね。
たかだか一杯100円のコーヒーになに文句たれてんの?
そんな声も聞こえてきそうですし、私も同様に思ってたりします(笑)
なんせ一杯100円で提供するのですからね。
ドリップする機械の費用を回収するだけでも大変なのでしょう。
近所(茨城県)でセブンカフェの導入が始まったの今年の春以降、ずいぶんとセブンのコーヒーを飲んできたのですが、残念ながらそろそろ「初期投資(機械代)の回収時期」に入ったのかもしれないですね。
あくまで前提条件として、初期投資の回収で豆を減らしたならば、という話ですが。
豆を減らした結果、人の鼻はそれを敏感に嗅ぎ取るのでしょう。人間の「嗅覚」って、意外とバカにできない。そう思います。
ということで。
セブンイレブンのコーヒーについて考えていたら、人間の「嗅覚」についても考えてしまった、という話でした。
ところで近所のセブンイレブンにドーナツが導入されるのはいつになるのだろう? 去年から待っているというのに…… 導入の気配をまるで感じないのがちょっと寂しいところです。
「ふっ、私はコーヒーと紅茶ならば迷わずお茶を選ぶ派だ」
でもお茶だって香りは大事だよねー
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