ガスタービンエンジン搭載のLNG船、現代重がGEと開発

 現代重工業と米ゼネラル・エレクトリック (GE) 傘下のGEアビエーションが、ガスタービンエンジンを搭載した環境配慮型の液化天然ガス(LNG)運搬船を開発した。

 現代重工業は7日、GEアビエーションの新型ガスタービンエンジンを初めて搭載した17万4000立方メートル級のLNG船について、英船級機関大手のロイド船級協会から先ごろ基本承認を取得したと発表した。

 主に航空機用に使われるガスタービンエンジンを一般の商船に採用したもので、エンジン価格を従来のディーゼルエンジン水準に抑えたのが特徴。ガスタービンエンジン搭載のLNG船は排気ガス処理装置なしで国際海事機関(IMO)の環境規制基準を満たすため、排気ガス処理費用を削減できる。現代重工業によると、20年運航すれば約200億ウォン(約21億6000万円)の削減になるという。

 現代重工業のシン・ヒョンス専務は「ガスタービンエンジン搭載のLNG船は、世界最高の船舶技術を備えた現代重工業とガスタービンエンジン分野でトップを行くGEが共同で完成させたもの。今後は大型コンテナ船にもこの技術を適用する」と話している。

金起弘(キム・ギホン)記者
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