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2015年 夏アニメのうち日常系アニメをまとめてみた

とある理由、仕事をしている時に社内・社外からのプレッシャーに耐え切れなかったというよくある理由から、精神を病み抑うつ状態と不眠に悩まされ、精神科へ通い始めたのが1年以上前。それから休職と復職を交互に繰り返し、そして半年前、2014年末に仕事をやめた。そんな状態で会社に居続けても、自分も辛いし、会社も扱いにくいだろうと思ったからだ。無職になってから、ひたすらにやることがなかった。趣味と言えるようなものは持ち合わせていなかったし、仮にあってもそんなものをする気も起こらなかったからだ。web系プログラマーだったため、在職中の休みの日はそれに関する技術情報を集める自己研鑚に時間を費やしていた。仕事をやめ、もうそんなものを見たくなくなり、ついぞやることがなくなってしまった。時間はあるのに、やることも、そして何かをやる気力も起こらない。無気力のまま、何もできず1日を布団の上で過ごす。何もしなくとも時間は過ぎていく。20代の残された僅かな貴重な時間と貯金は刻々と減っていくばかり。いつになれば以前のように体が力を取り戻すのか。いつになれば気力が戻るのか。昼も夜も関係ない。眠れぬ日々が続く。一閃の光も差し込まない闇の中で、出口のない迷宮に閉じ込められて、絶望と焦りが心を支配した。早く世界が終わればいいのに。こんな世界なくなってしまえばいいのに。そんな思考が延々と頭のなかに渦巻いていた。布団のなかでそんなことばかり考えていた、いや、そんなことしか考えられなかった。

1月。一人暮らしのアパートの雑然とした部屋の中でも、吐いた息が白く見える。いつもと同じく布団の中で世界の終末を願いながら、しかし少しだけ、そしていつもと同じく藁にもすがる思いで何かこの状況をぶち破ってくれる「何か」があるんじゃないかと祈りにも似た感情でスマホをいじる。それは世間では誤操作とかミスタッチとか言うのかもしれない。けど、自分にとっては偶然という形を装った運命が、自分の眼前のモニタに映し出された。畝立てされた畑、雑草が生い茂る中に流れる小川、軽トラと辺り一面の田んぼ、道祖神、色あせた飛び出し注意の看板、単線の線路、優しくゆったりとしたピアノの旋律、たどたどしいリコーダーの音、「ここがうちの村、のんびりのどかなところなん」

これが、運命。出口もわからぬ、絶望と悲しみが渦巻く真っ暗闇の中で、確かに見つけた。儚い祈りにも似た願いが、紆余曲折を経て、動画という形で自分の前に現れた。「のんのんびより」。これが、これこそが自分の求めていた運命。右手をあげながら少女が言う。「にゃんぱすー」。気づいたときには、自分は布団から起き上がり、両の足でしっかりと己を支え立ち、大粒の涙をボロボロと零しながら、そして枕元に置かれたスマートフォンに向かって右手をあげながら、かすれた声をあげていた。「にゃん……ぱす…」

日常系アニメ、世間ではそう呼ぶのだろう。また、萌えアニメなどと嘲りながら呼ぶのかもしれない。だが、自分にとってはそれは運命であり、希望であり、絶望の漆黒のなかに差した一閃の光であった。それからと言うもの、なけなしの貯金を日常系アニメに注いだ。1600円で2週間もの間自由に見られる動画パックを購入し、全12話を2週間で8回見た。ワンシーンワンシーンを、丁寧に、目に焼き付けるように見た。VHSだったら擦り切れているであろうというくらいに見た。スマートフォンの液晶に焼きつくくらいに見た。特にほたるん(のんのんびよりの登場人物、小学5年生の女の子、小5にしては発育が良い)をじっくりと、そしてねっとりと、舐め回すように、穴が空くくらいに見た。水着シーンは100回くらい見た。巻き戻して、何度も何度も水着シーンを堪能した。お風呂シーンは1000回くらい見た。正直スマホの画面もちょっと舐めた。とにかく2週間もの間、ひたすらにのんのんびよりをリピートした。

日常系アニメにこそ我が魂の向かうところと思い、日常系アニメを見まくった。女の子たちの田舎でのノンビリした暮らしを描く「のんのんびより」、可愛い女の子たちが可愛いことをするだけの「ご注文はうさぎですか?」、可愛い女の子たちが美味しいものを食べるだけの「幸腹グラフィティ」、可愛い女の子たちがレズに走り始める「きんいろモザイク」。日常系アニメ。キャラクターたちの日常を描いた青春群像劇。どの作品もストーリーらしいストーリーはない。キャラクターたちが何かの目的を果たすため動くのではない。目的を達成してしまえばストーリーはそこで終りとなる。しかし「日常系アニメ」は違う。ただ淡々と、日常で起こる些細な出来事を描くだけである。日常系アニメはサザエさん方式で年を経る。つまり、サザエさんと同じく誕生日を迎えてもキャラクターは歳を取ることがない。不老の存在である。「卒業」などその日常系キャラクターたちの関係性に終わりをもたらす現象がなくなれば、日常系アニメはその終わりから遠ざかる。つまり、日常系アニメに明確な終わりは存在しない。それが日常系アニメ。

希望に見えた光は、実は希望ではなかった。最終話もそれまでと同じ日常を描いているにも関わらず、その後のエピソードが存在しない。「日常」のはずなのに何故途中でぶった切られてしまうのか。制作会社が1クール分しか作るお金もらってないからとか、原作者がそれ以上のストーリーをまだ描いてないから、とか世間では言われるのかもしれない。そんな言葉で日常は濁されるはずがない。終わりを受け入れられず、終わることもできず、またも我が魂は終わることのない迷宮へと迷いこんだ。しかし一度光を見出した魂は、その温もりを忘れることはできなかった。社会の都合で最終回なるものが作られるのであれば、別の日常系アニメに温もりを求める。そしてその日常系アニメも終わりを迎えたら、また別の日常系アニメに乗り換える…。希望ではなかった。光の刺さぬ迷宮から脱した場所は、煉獄だった。終われども終われども、また新たな同じような温もりを求め続ける。一度麻薬に手を出せば、脳が、肉体が再度それを激しく求めるように、魂が、再度その温もりと輝きを欲せよと命じてくる。日常系アニメという煉獄に堕ちた魂は、その魂朽ちるまで日常系アニメを欲するのだ。2015年春アニメ唯一の日常系アニメ「ハロー!!きんいろモザイク」によって光と安寧を得た魂は、アリス・カータレットちゃん(きんいろモザイクの登場人物。イギリスから日本に留学してきた金髪で見た目小学生くらい高校生。控えめに言っても天使。大げさに言えば神、いわゆるゴッド)によって輝きを取り戻した魂は、「ハロー!!きんいろモザイク」最終話をもってして再度煉獄に放り出された。魂が欲するまま、また再び光と温もりを求めんと、2015年夏アニメへ我が魂は這いずっていくのだ。

ネットで最新話を無料で見られる!2015年夏の日常系アニメ

そういう訳で、我が魂の渇きを癒やすためにも2015年夏アニメ(7月)より放送する日常系アニメをまとめ。特に我が魂の這いずっている場所、もとい長野県では深夜アニメはほぼ放送されていない。2015年春はラブライブ!の再放送と俺物語!!しか放送されていなかった。一体長野県民はどうやって魂の渇きを癒しているのか、というか長野県民に魂は存在するのかと疑いたくなるレベルである。なので、そんな僻地においても見られるようにニコニコ動画にて最新話を1週間無料で見られるものを集めて整理してみた。

うーさーのその日暮らし 夢幻編

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一見ラブリーな外見とそれなりに邪悪な心を併せ持つ、 自由気ままな謎の動物“うーさー”と、 うーさーと同居する双子の姉妹“りん”と“れん”。 その友達や彼女らの相棒的動物がなんとなく登場する、 意味があるようでないショートストーリーがまたまた帰ってきた!

日々余生にしてその日暮らし、自由気ままな謎の動物 “うーさー”の荒ぶりそうで荒ぶらない毎日を、 3DCGを用いた映像表現で高い評価を受ける「サンジゲン」が3度目のアニメ化! http://ch.nicovideo.jp/wooser-tv-mugen

絵柄がなんかポムポムプリンみたいで幼児向けアニメっぽいがそんなことない。脚本作ってる人の中に虚淵玄まどかマギカの人)がいたり、声優に宮野真守デスノートのライトとかガンダム00の刹那とか)、神谷浩史(ワンピースのローとか化物語の阿良々木暦とか)入ってるあたりでヤバイアニメというのが見て取れる。

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がっこうぐらし!

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学校に寝泊まりする"学園生活部"の4名、 ムードメーカーのゆき、シャベルを愛する(?)くるみ、 皆をまとめるりーさん、しっかりものの後輩みーくん、 おっとりとした顧問のめぐねえに見守られながら、 朝ごはんに乾パンを食べたり、屋上の菜園でプチトマトを収穫したり、 部屋から逃げ出した犬"太郎丸"を追って学校中を走り回ったり… 時に大変なこともあるけれど、それ以上に楽しさがあふれている、みんなといっしょに暮らす日々 彼女たち"学園生活部"は、今日も元気いっぱい活動中! http://gakkougurashi.com/story/introduction.html

日常系漫画の雄、まんがタイムきらら系列で連載していたコミックのアニメ化。まんがタイムきらら系列の作品であること、イラストとか、「学園生活部」ってなんかゆるゆりの「ごらく部」みたいだし期待できるんじゃね?と思わせておいて、実は日常系の皮をかぶった狼のような存在。原作も見ていないのであまり詳しいことはわからないが、日常系っぽいとの情報は一応そこらに転がっているので、日常系としてカウント。というか日常系であってくれ。頼む。

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洲崎西 THE ANIMATION

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ここは都内にある某高校。 ある日、ふたりの転入生がやってきた。

真面目だけど天然で、言動が読めない洲崎綾。 天真爛漫の笑い上戸、ボケ・ツッコミが冴える西明日香。 時に戸惑い、時に爆笑しながら、明日香と綾は 今日も楽しく学校生活を送ります。

文化放送超!A&G+で好評配信中のラジオ番組『洲崎西』がまさかのアニメ化! 無軌道、予測不可能なテイストをそのままに、 素敵でおかしなハイテンションコメディをお届けします!

http://ch.nicovideo.jp/suzakinishi

声優 洲崎綾(キルラキルのマコとかたまこまーけっとのたまことか)と西明日香(きんモザの大宮忍とか)のラジオ番組をアニメにした異色作。これを日常系としてカウントするのはどうなのか…と思ったりするが、トーク主体のラジオという目的とか終わりの概念がなさそうなところをみるにまぁ日常アニメとして見てもいい気がする。あとこの二人の掛け合いを日常系アニメとして脳内変換すれば、例えばアニメが終わったあとでも二人のラジオを日常系アニメの原作として捉えられるし、もっと抽象的に見れば、この二人のツイッターやブログなんかも原作の一種として捉えられるのではないか、そうすれば原作ストックの超多いアニメとして捉えられるんじゃない?という超論理的な発想によって、これを日常系アニメと捉えられれば最強と考えたので、日常系アニメとして見ることに決定。

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干物妹!うまるちゃん

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容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、誰もが憧れる完璧女子高生の土間うまる。 ところが家に帰ると干物な妹“干物妹”に!? 漫画、アニメ、ゲーム、ネット、コーラ、ポテチ…… 好きなものに囲まれて、過ごす至高のグータラ時間(タイム)。 そんな姿を知っているのは、一緒に暮らすお兄ちゃん・タイヘイだけ。 タイヘイに加え、クラスメイトの海老名、きりえ、シルフィンたちと織りなす、うまるの最強で最高な日常(パラダイス)が始まる…!

http://umaru-ani.me/story/index.html

ヤンジャンにて連載中漫画のアニメ化。一昔前に流行った「干物女」を主人公としたアニメ。家の外にいる時と家の中にいる時で大きくキャラデザが異なるのが特徴。干物女というキャラ付けから、おそらくは干物女であることを隠しながら学校で生活しており、学校での友達に対して主人公が干物女であることを隠そうとしたりしなかったり…というドキドキ感が日常の中のスパイス要素となるだろうと予想。家の中モードが可愛い。「日常」と書いて「パラダイス」と読ませるあたりはもう日常系アニメの鑑といってもいいのではなかろうか。

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のんのんびより りぴーと

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ウチ、またみんなに会えるのん?

「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。 穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。そんなゆるやかでやさしい時間が再びはじまります。

http://www.nonnontv.com/story/

我が魂を果て無き煉獄へ叩き落としたS級戦犯でありながら日常系アニメ主郭。日本の原風景と呼べるような超ド田舎の限界集落を舞台とした日常系アニメ。一応2期目ではあるが、日常系アニメなのでストーリーはほぼ無いと思うし、1期目を見ていなくても楽しめると思う。1期目1話を見ればわかるかもしれないが、普通のアニメに比べて「間」が多い。田舎ののんびりした雰囲気を出すための演出だと思われる。小川が流れているシーンだとか、遠くを軽トラが走っていくシーンだとか、メインキャラが出てこない風景描写が多い。PCやスマホのような情報端末に支配され、身の回りの景色はコンクリートジャングルとも言えるように様変わりしてしまった現代社会に身を置く多くの都会人にとって、一服の清涼剤となったりならなかったりすると思う。

ch.nicovideo.jp

悲劇、都会でしか見られない日常系アニメ

わかば*ガール

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「ごきげんよう!小橋若葉ですわ」 小橋若葉、春から高校1年生。

正真正銘のお嬢様ですが、普通の女子校に入学しました。 新生活では見るものすべてが新鮮で、毎日はしゃいでしまいます。 そんな彼女の目標は…ギャルになること!?

変なお嬢様と個性派クラスメイトたちの交流を描く 4コマコメディ、いよいよTVアニメスタート!

http://wakabagirl.com/story/introduction.html

混迷極まる現代社会に平和と安寧をもたらすために降臨したイエス・キリストの生まれ変わりと呼ばれたり呼ばれなかったりする原悠衣先生による、きんいろモザイクに次ぐ日常系漫画のアニメ化。原作はまんがタイムきららにて連載中。「のんのんびより」「ご注文はうさぎですか?」「きんいろモザイク」の日常系アニメBIG3に加わり、新たに四天王の一角を担うべき存在…でありながらTOKYOMXでしか放送されず他の地域では見られない上にネットでの無料放送はおろか有料放送すら行われないというユダの裏切り以来の悪夢の再来というべき状況。無料放送しないって決定したやつをゴルゴダの丘で磔にして24時間石を投げ続けてやりたい。放送終了後にバンダイチャンネルかどこかで有料放送されるか、円盤が出るのを待つしか無い。無念。

wakabagirl.com

その他、ラブコメなど日常系に近いアニメ

だんちがい

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とある団地で暮らす仲野晴輝(高1)には姉が一人、妹が3人いる。 才色兼備でまじめだけど、弟・晴輝と二人きりのときだけ『隙』を見せる長女の夢月(高2)。 兄・晴輝のことが気になるけど、いつも素直になれない次女の弥生(中3)。 晴輝にかまってほしいのか、イタズラばかりする三女・羽月(小3)。 漫画・アニメが好きで、趣味の近い晴輝とはオタク仲間の四女・咲月(小3)。 そんな4女1男の『自然にそこにある』団地暮らし――。

http://www.dreamcreation.co.jp/danchigai/story.html

ハーレムものっぽいけど、出てくる女の子たちは主人公の兄妹。なので異性愛というよりも家族愛というものを描いた作品とのこと。が、なんにしても女兄妹がいなかった身としては羨ましいこと山の如しな感情を抱くに違いないであろう作品。多分視聴中に壁を殴ることになる事必死。一応視聴予定ではあるが、我が家の壁の崩壊具合によっては視聴停止もありうる危険作。

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城下町のダンデライオン

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ごく普通に街中で生活する櫻田家は、実は国を統べる王族である。 しかも全員特殊能力持ち! そんな一家に生まれた三男六女の兄弟姉妹の中から、次期国王が国民投票によって選ばれることになった。判断材料として、町中に設置された複数のカメラによって監視されTV放送される中、一生懸命カメラを避けたり、選挙にやる気だったり、協力しあったりと思い思いの行動を取るきょうだいたち。 なんだかんだと仲良しな家族ながら、選挙で勝ち残るのは一体誰!? 櫻田一家が繰り広げるドタバタファミリーコメディ開幕!

http://www.tbs.co.jp/anime/dande/story/

原作はまんがタイムきらら系列にて掲載中。まんがタイムきらら系列だけに日常系かとおもいきや、あらすじ内に「選挙で勝ち残るのは一体誰!?」とあるように、なにかしらの競争があるものと思われる。元が4コマなのと「コメディ」を自称しているのでそこまでシリアスなストーリーにはならないだろうし、日常系に近くなるものと思われるが、一応日常系から除外。見るけど。

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WORKING!!!

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北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。 小鳥遊宗太(たかなしそうた)がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。 そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!

http://ch.nicovideo.jp/working-03

言わずと知れたファミレス内でのバイト仲間たちの織りなすドタバタや一方的な恋愛感情を描いた青春群像劇、というかラブコメの3期目。2011年にアニメ2期目が放送、それ以降アニメに関しては何の音沙汰もなかったが、ここに来ての4年ぶりの3期目。強き願いは天に通づるということを実証し、アニメファンに勇気を与えてくれた生ける伝説的存在。どうでもいいけど、主人公の小鳥遊宗太が見た目的にも声質的にもツッコミというアニメ内におけるポジションにしても「銀魂」に出てくる「志村新八」に非常に似ているのが気になる。新八=ダメガネというイメージがあるため、こいつが恋愛に巻き込まれていくさまを見ると「ダメガネのくせに恋愛とかしてんじゃねえ、調子乗ってんなよ…」という謎のドス黒い感情が湧いてくる。あと自分が無職のくせして「労働」をテーマとしたアニメを見るというのは精神衛生的にどうなんだろうか…とも思う。精神的に辛くなったら視聴中止して即刻ハローワークに行こうと思う。

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という感じでラブコメ含め以上の作品を今季は視聴予定(わかばガールは見れないが…)。あと日常系以外ではガッチャマンクラウズ、ニンジャスレイヤーでも見ようかなと思っているところ。数日前にご注文はうさぎですか?の2期目が10月より放送決定ということもあり、2015年は「のんのんびより」「ご注文はうさぎですか?」「きんいろモザイク」の日常系アニメBIG3が1年で見られるというまたとないプレミアムイヤーであるため、日常系アニメの動向からは目が離せない。その代わりそのBIG3が今年に集中して放送されるということは製作期間や原作ストックなどを考えると、それらのアニメは少なくとも来年は放送しないであろうと考えられる。我ら日常系アニメ中毒者は2016年を生き延びることができるのであろうか。あまり良くないことを考えるのは精神衛生上良くないので考えないことにしておく。いざとなったら精神科で出されるお薬を増やしてもらうことで生き残りをはかろう。我ら日常系アニメ中毒者の煉獄は果てしなく続く。