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ロシア 対ISへ中東各国の連携呼びかけ6月30日 6時33分
ロシアのプーチン大統領はシリアのムアレム外相と会談し、過激派組織IS=イスラミックステートと戦うため、シリアのアサド政権が軸となって中東の各国が連携すべきだと呼びかけました。
ロシアは内戦が続くシリアのアサド政権の後ろ盾を自認していて、29日、プーチン大統領がモスクワを訪れたシリアのムアレム外相と会談しました。
会談の冒頭でプーチン大統領は「シリアの指導部と国民を支援するロシアの政策に変わりはない」と述べ、政府軍と反政府勢力、それにISなどの戦闘が続くシリアで、アサド政権を支援することを改めて強調しました。
そのうえで、「テロと戦うすべての当事者が建設的な対話を行えるよう、全力を尽くすよう求める。ISと戦うためには力を合わせる必要がある」と述べ、アサド政権が軸となって中東の各国が連携すべきだと呼びかけました。
これに対し、ムアレム外相は「テロに抵抗できると確信している」と応じたほか、ロシアのラブロフ外相は、30日にアメリカのケリー国務長官と対ISを巡る協力について協議することを明らかにしています。
ロシアとしてはISとの戦いを旗印に、アサド政府軍を中心に反政府勢力や中東各国との連携が必要だと強調することで、アサド大統領に対する退陣圧力を弱めるねらいもあるものとみられています。
会談の冒頭でプーチン大統領は「シリアの指導部と国民を支援するロシアの政策に変わりはない」と述べ、政府軍と反政府勢力、それにISなどの戦闘が続くシリアで、アサド政権を支援することを改めて強調しました。
そのうえで、「テロと戦うすべての当事者が建設的な対話を行えるよう、全力を尽くすよう求める。ISと戦うためには力を合わせる必要がある」と述べ、アサド政権が軸となって中東の各国が連携すべきだと呼びかけました。
これに対し、ムアレム外相は「テロに抵抗できると確信している」と応じたほか、ロシアのラブロフ外相は、30日にアメリカのケリー国務長官と対ISを巡る協力について協議することを明らかにしています。
ロシアとしてはISとの戦いを旗印に、アサド政府軍を中心に反政府勢力や中東各国との連携が必要だと強調することで、アサド大統領に対する退陣圧力を弱めるねらいもあるものとみられています。