珍島犬が軍用犬に採用へ、6匹が訓練中

忠誠心が強すぎるのが問題
担当の兵士が交代すると使い物にならず

珍島犬が軍用犬に採用へ、6匹が訓練中

 天然記念物第53号に指定されている珍島犬が、今回初めて軍用犬に採用されることが決まり、現在訓練を受けている。

 陸軍のある関係者は28日「昨年、陸軍で6匹の珍島犬を軍用犬として採用し、今も訓練が行われている」「訓練を段階的に行った上で、実際に現場に投入されるかどうか決まるだろう」などと述べた。

 韓国軍が珍島犬を軍用犬として採用するのは今回が初めてだ。珍島犬は忠誠心が非常に強く、担当する兵士が除隊し他の担当者が赴任すると、その軍用犬が非常に使いにくくなるという問題があった。そのためこれまで珍島犬が軍用犬として使われることはほとんどなかったという。昨年12月時点で韓国軍には軍用犬が1279匹いるが、主にドイツのシェパードやベルギーのマリノア、英国のラブラドールレトリバーなどが使われている。

 この韓国軍関係者は「韓国軍では韓国3大固有犬の一種である韓国むく犬が警戒犬として使用されたことはあるが、珍島犬についても軍用犬への採用を求める声が相次いでいるため、今回採用に至った」とも説明した。

ヤン・スンシク記者
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