【光州聯合ニュース】韓国南西部の光州市で来月3日に開幕するユニバーシアード夏季大会を前に、26日に同市西区の選手村で開村式が行われる。
選手村はマンション22棟・2445戸が活用され、居住エリア、国際エリア、国際審判員エリアからなる。来月17日まで運営される。
大会組織委員会は開村式に続き27日から来月3日にかけて選手村の国旗広場で入村式を開き、各国の選手を歓迎する。代表団が入村した順にそれぞれの国旗が掲揚される。
選手らの宿所の配置は各国の特性を踏まえて決定された。韓国は、団体競技に出場せず団体で対戦することのないレバノンと同じ棟を使う。
600人を超える選手団を派遣するロシアは唯一、1棟全部を使用する。一方、選手が少ない26カ国は1棟を一緒に使用する。宗教、言語圏が同じ国をそれぞれ近い宿所に配置する配慮もなされている。