【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の洪容杓(ホン・ヨンピョ)長官は24日、北朝鮮で干ばつが続いていることについて「必要な支援をする用意は十分にある」と述べた。
国連世界食糧計画(WFP)などによると、北朝鮮は昨年に続き今年も深刻な干ばつに見舞われており、食料不足の悪化が懸念されている。
一方、洪長官は南北当局間の対話について、今は北朝鮮が消極的で無条件の対話ができないようだとし、「意味のある対話をする方法について考えている」と述べた。
北朝鮮が先ごろ、韓国南西部の光州市で来月3日に開幕するユニバーシアード夏季大会に不参加を表明したことに対しては、「互いが会う良い機会だったのに、どうしてこんなことまで参加しないのか、本当に残念だ」と語った。
北朝鮮は19日、北朝鮮の人権状況を監視するための拠点となる国連北朝鮮人権事務所(ソウル国連人権事務所)の開所や韓国側の軍事挑発などを理由に、大会への参加を取りやめると通告した。
洪長官はこの日、大統領直属機関の民主平和統一諮問会議に出席。北朝鮮と共に行う統一への準備として、互恵的な経済協力を推進することや南北協力事業である開城工業団地を「小さな統一拠点」に発展させることなどを挙げた。