韓国プロサッカー、済州ユナイテッドFCのFWカン・スイル（27）が22日、禁止薬物服用でKリーグ・クラシック15試合の出場停止処分を受けた。カン・スイルは今年5月のドーピング検査で、禁止薬物のメチルテストステロンに陽性反応を示した。韓国プロサッカー連盟は「ヒゲが生えないため発毛剤を塗ったというカン・スイルの釈明は認めるが、ドーピング検査で陽性反応が出ているだけに、結果を重視して懲戒処分を出した」と明らかにした。