『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』はあまりにも最高な映画なので、いますぐ見てくださいな。お兄さんとの約束だよ。以上、エントリ終了。
で済ませてもいいのだが、今回はなぜ「いますぐ」見たほうがいいかについて書いてみます。
『ゼロ・グラビティ』を見たときに痛烈に思いましたが、あの映画を自宅で見たとしても、本来の面白さの2割程度しか味わえないのではないかと考えたんですね。もちろん、ノートパソコンを広げてオンデマンドで見たり、TSUTAYAでブルーレイを借りてきてリビングのTVで見たり、そういうスタイルの鑑賞でも充分に映画というのは面白いものですが、馬鹿でかいスクリーン、最高の音響設備のもとで見ることでそのポテンシャルを十全に味わえるタイプの作品というのはあって、今回の『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』なんかもそんなタイプの作品だと思うのです。映像と音を全身で浴びるように見ることで、この作品が秘めるドラッギーな魅力を味わい尽くせるというか。
そして、そういう最高の上映環境というのは、常に最新作のロードショーで埋まっています。つまり、この1ヶ月かそこらを逃すと、もう『マッド・マックス』を最高の環境で見られる機会は、死ぬまで訪れないかもしれない。実際に『ゼロ・グラビティ』も『パシフィック・リム』も『インターステラー』も、いまIMAXや4DXで見ることはできませんし、将来リバイバルされるとしても限定的な範囲に留まるでしょう。『マッド・マックス』が最高の環境で気軽に見れるのは、いまだけです。ですので「いますぐ」みたほうがよいですよと、それが本稿の主旨であります。
私はTOHO日本橋で、TCX+ドルビーアトモスで見ました。ドルビーアトモスはいいですね。天井中、壁中にスピーカーが配置されていて、音の洪水に飲まれるよう。バイクと車、ヘビーメタルの爆音が、まだ身体のなかに残っています。特にイモータン・ジョー様の軍団が進撃をはじめ、Coma-Doof Warrior(ヘビメタを演奏してる車)がドアップになった瞬間は、『セッション』のラストシーンと並んで今年最高の興奮を味わいました。気持ちよかった! ほかにも、IMAX3D、4DXがいいという報告が入ってきています。ほかの環境でもう一度見たいですね。
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